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佐々木ロベルト泉 FP
2022/04/04
| 【氏名】 | 佐々木 ロベルト泉（ささき・ろべるといずみ） |
|---|---|
| 【生年月日】 | 1978年5月2日 |
| 【出身】 | ブラジル・サンパウロ（2013年12月日本国籍取得） |
| 【ポジション】 | FP |
| 【身長・体重】 | 172㎝・73㎏ |
| 【ニックネーム】 | ロベ |
| 【所属チーム】 | 品川CC パペレシアル |
| 【職業・学校】 | 自営業 |
| 【趣味・特技など】 | ブラジルのサッカー観戦（パルメイラスの大ファン）、筋トレ、サッカー、子育て、読書 |
| 【サッカー歴、その他のスポーツ歴】 | 子どものころからサッカー、フットサル、バレーボールをやっていた。カポエラなどの格闘技、剣道初段、居合道1級 |
| 【ブラインドサッカーを始めた時期ときっかけ】 | 1997年2月に来日。工場などで働いていたが、2006年11月に交通事故で失明。2009年4月の筑波技術大の入学の日に大学の先生に勧誘され、チームに入った。最初からトラップなどは褒められた。 |
| 【主な国内での実績】 | 日本選手権優勝（2013年、2014年、2015年、2016年、2018年）、クラブチーム選手権優勝(Avanzare つくば：2011年、2015年、2016年、2018年 パペレシアル品川：2020年)、東日本リーグ優勝、LIGA.i ブラインドサッカートップリーグ2022 3位など |
| 【日本代表歴】 | 2013年 ノーマライゼーションカップ、ヨーロッパ遠征 2014年 ノーマライゼーションカップ、４カ国対抗国際親善大会、アジアパラ競技大会、フレンドリーマッチ、IBSA世界選手権、イングランド遠征 2015年 ノーマライゼーションカップ、IBSAワールドゲームス、スペイン遠征、IBSAアジア選手権 2016年 ノーマライゼーションカップ、V International Challenge of Blind Football、Nations’Cup Leipzig 2017年 ノーマライゼーションカップ、イングランド遠征、IBSAアジア選手権 2018年 IBSAワールドグランプリ、CAROLO CUP、南米遠征、チャレンジカップ 2019年 IBSAワールドグランプリ、アンカラカップ、遠野市遠征、イングランド遠征、IBSAアジア選手権、チャレンジカップ 2021年 IBSAワールドグランプリ(ワールドグランプリ2021MIP賞受賞)、東京2020パラリンピック 2022年 Blinden freunde Cup、ワールドグランプリ、IBSAアジア・オセアニア選手権 2023年 IBSAワールドグランプリ、グランプリ in フランス、IBSA世界選手権 2024年 ブラインドサッカートーナメント in タイ |
| 【代表で印象に残る場面】 | 2014年世界選手権フランス戦にてPKを決めて初得点したこと。2015年IBSAワールドゲームスで中国から第2PKを決めたこと。 2019年アンカラカップ（トルコ）にて、スペインとの試合中、相手との接触プレーで鉄製のサイドフェンスに首を強く打ちつけた。首が飛んでいったかと思うほどの痛みと衝撃で、帰国後医師に何をしたらこんな怪我になるのかと驚かれた。東京パラリンピックの最後の試合でスペインに勝利して大会を終えられたこと。 |
| 【得意なプレーや見て欲しいところ】 | 1対１の強さ、前線への正確なパス。川村怜とのコンビネーションプレー。 強い気持ちを前面に押し出したプレー |
| 【ブラインドサッカーを始めて変わったこと、よかったこと】 | 人の位置や人数を把握する感覚が良くなった。そのため、スムーズに歩けるし、スペースの感覚などがよくなった。 スポーツをやることで世界が広がり、なんでも自分一人でどんどんチャレンジできるようになった。また、冷静さを身につけ、試合中などでも熱くなりすぎないようになった。 |
| 【その他】 | 日本に移住した理由→サンパウロ出身だが、父親が亡くなったことをきっかけに、日本に出稼ぎすることを決めたため。父の両親が長野県からの移民で、泉は祖父の名前。母親はポルトガル出身。実家は農家。 最近Instagramに力を入れている。もしよかったらフォローしてください。 @robertoizumi |
