ビジョン
ブラインドサッカーを通じて
視覚障がい者と健常者が
当たり前に混ざり合う社会を実現すること
ミッション
ブラインドサッカーに携わるものが
障害の有無にかかわらず
生きがいを持って生きることに寄与すること
あなたは、街で目の見えない人が道に迷っていたらどんな行動をとりますか?
あなたが店員さんで、目の見えないお客さんがいたらどんな声をかけますか?
あなたには、目の見えない友人はいますか?
目の見えない人が道に迷っていたら、目の見える人が当たり前のように彼らのサポートをする。目の見えない人が大型デパートへ行っても店員さんが丁寧にお店の案内をしてくれる。週末、目の見えない友人と「いつもの休日」としてお酒を飲みに出かける。
ほんの一例ですが、多くの人がこれを「当たり前」と捉えるようになれば『視覚障がい者と健常者が混ざり合う社会』へ一歩近づいたのだと思います。そしてそのきっかけが、「目の見えない人も目の見える人も大好きなサッカーを一緒に楽しむこと」であるよう私たちは望んでおり、それを実現できるのがブラインドサッカーなのだと信じています。
日本ブラインドサッカー協会は、このような社会の実現に向けてビジョンとミッションを掲げ、2002年から様々な事業を展開しています。