[インタビュー記事]Avanzareつくば
2016/07/06
Avanzareつくば
日本選手権3連覇中の絶対的王者Avanzareつくば。精鋭ぞろいのメンバーの中、ひときわ存在感を発揮する背番号『10』・佐々木ロベルト泉選手にお話を伺いました。
記:慶應スポーツ 若林晃平(広報インターン)
▼佐々木ロベルト泉選手
――チームとしてどういう練習を重点的に行っていますか?
今年は特にチーム全体での練習を多くしました。ディフェンスやオフェンスの連携の練習、上手くパスを通す、シュートはきちんとゴールに向けて蹴る、といった練習をしてきました。あとは体力をつけること。大会のある7月はすごく暑いので。それから、練習試合のときは一試合一試合を大切にしています。細かいパスの調整だったりを確認します。
――チームのコンセプトは?
オフェンシブなサッカー。そして勝つサッカー。勝つためには、スピードや正確さ絶対必要。そしてこのチームは勝ちます。
――日本選手権ではいくつゴールを決めたいですか?
それは神様しか知りません。まずは一点。ディフェンスもやっているので、カウンターでの得点も狙いに行きます。チャンスがあればたくさん取ります。
――日本選手権では日本トップレベルの選手が集結しますね。
一緒に代表としてプレーしている選手は、一人一人知っているので特に警戒しています。相手が強かろうが弱かろうが、どのチームにも同じ強い気持ちで勝ちにいきます。勝つことしか考えません。フィールドの中は、練習試合でも日本選手権でも“生きるか死ぬか”、強い気持ちをもって臨みたい。
――日本選手権に向けて意気込みをお願いします。
4連覇すること。日本選手権のシャーレにはまだAvanzareつくばの名しか刻まれていないので、今年もそこに名を残したい。
――歴戦の王者Avanzareつくばが今年も栄冠を掴むのか。熱い戦いに期待です。