[インタビュー記事]兵庫サムライスターズ
2016/06/29
兵庫サムライスターズ
チームインタビュー
神戸市をホームに2007年に結成された兵庫サムライスターズ。和(一体感、和み)を大切にしたサッカーを目指しています。今回は桝岡良啓監督、森岡健一選手、原口淳選手にお話を伺いました。
記:慶應スポーツ 佐賀裕真(広報インターン)
▼桝岡良啓監督
――日本選手権での目標を教えてください。
グループリーグを1位で通過することです。
――今季、特に強化してきたポイントは?
基本技術とパスプレーの強化に重点を置いてきました。
――選手に日本選手権を前に、伝えたいことは?
仲間の声を信じ、楽しんでプレーしてもらいたい。
──監督が期待している選手は?
原口淳選手です。先天性の全盲である原口選手の空間を認識する能力の高さと、ルーズボールへの反応の速さに期待しています。
――日本選手権ではどんな戦い方をしていきたいですか?
コートを幅広く使い、チームプレーを意識し、組織的に戦いたいです。
▼キャプテンの森岡健一選手
――キャプテンとして、日本選手権に臨む、今の気持ちを教えてください。
練習を積んできて一定の手応えはあるので、上位を目指して、一つ一つの試合を大事に臨みたいです。
――チームをどのように、まとめていきたいですか?
今年度は基礎に立ち返り、一から見直してチームのカラーにあった戦術に力を入れて来ました。
──キャプテンとして、どんなことを普段から心がけていますか?
チームとしてはサムライらしく和を大切にして結果につなげたいです。一選手としては目立つプレーよりも、一つ一つミスなくボールをつなげていきたいです。
▼原口淳選手
──日本選手権への意気込みは?
僕たちは多くの方にサポートしていただいています。毎週のチーム練習のほかに、平日の夜、夜遅くまで暗い公園で、個人練習のサポートをしていただいています。そんな方々への感謝の気持ちをピッチの上で全力で表現します。