[メディアリリース]「第11回ロービジョンフットサル日本選手権」 7月4～5日　兵庫県で開催　全国から5チームが参戦

2015/06/26

平素より、ブラインドサッカーにご厚情を賜り厚く御礼を申し上げます。

日本ブラインドサッカー協会は、「第11回ロービジョンフットサル日本選手権」を7月4日、5日の2日間にかけて、兵庫県立障害者スポーツ交流館（兵庫県神戸市）で開催いたします。前回大会優勝のA.C TOKYOをはじめ、全国から5チームが参加し、ロービジョンフットサル（弱視クラス）の日本一をかけて戦います。

ロービジョンフットサルは、弱視の選手により構成される5人制サッカー(フットサル)です。アイマスクを装着せず弱視状態のまま、ほとんどフットサルと変わらないルールでプレーします。ボールも音源のないフットサルボールを用います。障がいの程度によって見え方の異なる選手同士がプレーする難しさがありますが、その難しさは逆にチームメイトをよく理解する必要を生み出すという魅力があります。

本大会を通じて、当協会のビジョンである、サッカーを通じて視覚障がい者と健常者があたりまえに混ざり合う社会を実現するために活動を続けて参りますので、報道関係の皆様には、本大会のご取材、周知広報にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

開催概要

大会名：第11回ロービジョンフットサル日本選手権
日時：2015年7月4日(土)、7月5日(日)
1日目　11:30～開会式　11:50～第1試合　16:30～第5試合（17:40終了予定）
2日目　09:00～第6試合　13:40～第10試合　15:00～閉会式
会場：兵庫県立障害者スポーツ交流館
兵庫県神戸市西区曙町1070
http://www.hwc.or.jp/kouryukan/
出場チーム：A.C TOKYO（東京都）、東京N-flugels（東京都）、F.C.SFIDAつくば（茨城県）、F.C.SFIDA茨城（茨城県）、ブラックシープ神戸（兵庫県）
試合形式：1回戦総当りのリーグ戦
主催：日本ブラインドサッカー協会
後援：兵庫県立障害者スポーツ交流館、ひょうご障がい者スポーツ指導者協議会、障碍者スポーツネットひょうご、兵庫県視覚障害者スポーツ連盟
協力：兵庫ブラインドサッカー協会
観戦：入場無料、観戦自由