[メディアリリース] IBSA World Games ブラインドサッカーおよびロービジョンフットサル日本代表を発表

2015/04/18

　日本ブラインドサッカー協会は、5月10日から17日まで韓国・ソウルで開催される視覚障がい者スポーツの総合大会、IBSA World Gamesに日本代表を派遣します。このほど、ブラインドサッカー（全盲クラス）とロービジョンフットサル（弱視クラス）の両チームの派遣メンバーが決まりましたので、発表いたします。

　ブラインドサッカー日本代表にとっては、リオデジャネイロ・パラリンピック予選となるアジア選手権（開催時期、場所とも未定）を前に、数少ない国際試合の機会となります。昨秋の世界選手権代表からは、GK菅谷竜太、FP山口修一、日向賢の3名が入れ替わりで加わりました。

　また、ロービジョンフットサル日本代表は、2013年11月の齋藤友規監督就任以来、この大会での勝利を目標にしてきました。今回の代表のうち、2013年2月の世界選手権代表はGK岩崎直、FP秋葉茂、角谷佳祐、竹内雄亮の4名で、フットサル元日本代表GK石渡良太らが加わりメンバーは刷新されました。代表メンバーは別表の通りです。

　なお、両代表の壮行会を5月7日（木）14時15分より、MIFA Football Park（東京都江東区豊洲 6-1-23・ゆりかもめ「新豊洲駅」から徒歩2分・http://mifafootballpark.com/）にて行います。