[メディアリリース]ブラインドサッカー 2015年アジア選手権と欧州選手権の協賛を合同でセールス パラ予選をグローバル展開の試金石に
2015/03/19
国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)は、2015年アジア選手権(開催時期、場所は未発表)と2015年欧州選手権(8月・イングランド)の協賛企業のセールスを合同で行っていくことで、両大会関係者と合意しました。日本ブラインドサッカー協会の松崎英吾事務局長は、IBSAのフットボール委員会(Football Committee)においてMarketing & Fundraisingを担当しており、このセールスにおいて主要な役割を担うことになります。ブラインドサッカーのスポンサーシップを複数の国や大陸をまたいで行った例は過去になく、新たな試みです。
ことしのアジア選手権と欧州選手権は、いずれもリオデジャネイロ・パラリンピックの予選で、注目度が高いことが予想されます。先月、日本代表がイングランドに遠征した際に、松崎事務局長が欧州選手権組織委員会の中心メンバー、Tony Larkin 氏と、アジア選手権と欧州選手権の連携について話し合い、合意に達しました。同氏は、「アジア選手権と欧州選手権が協同で資金調達をしていくことで、ブラインドサッカーをグローバルに展開する試金石になる」とコメントしました。
松崎事務局長は「ブラインドサッカーへの注目は世界的に高まっており、質の高い大会運営ができるアジアと欧州で協賛の実績を残すことができれば、南米やアフリカ、将来的にはブラインドサッカー競技の途上国の支援にもつながる」と話しています。日本協会としても、アジアでの発展のためにこの動きとの連携を強めていく方向です。
協賛に関心のある企業・関係者からのお問い合わせは、協会事務局(03-6908-8907)へお電話頂くか、協会ウェブサイト(http://www.b-soccer.jp)の「お問い合わせフォーム」にご記入頂く形で受け付けます。
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2015年アジア選手権と欧州選手権の協賛を合同でセールス
パラ予選をグローバル展開の試金石に
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