[メディアリリース] 「スポ育」 昨年4~12月で316件、14,251人が体験 世界選手権で問い合わせ増 年度では過去最多の見通し
2015/01/13
日本ブラインドサッカー協会は、小・中学生を対象とした体験型授業「スポ育」の2014年12月末時点での実施数と申込数の集計をこのほど終え、昨年4月から12月では316件(90分の1コマを1件とする)で、14,251人に対して実施しました。事業を開始した2010年9月からの累計で1,101件、52,377人に実施したことになります。
また、昨年11月の世界選手権開催中から問い合わせが増え、12月末時点で2015年1月から3月の間にさらに122件の申し込みを受けており、年度でも430件を超える過去最多の件数と人数になる見通しです。
2010年秋から始まった「スポ育」は、パラリンピック競技であるブラインドサッカーの要素を用いたダイバーシティ(多様性)教育プログラム。視覚をアイマスクで閉じた状態で、さまざまなワークショップを行います。子供たちが視覚に障がいのあるブラインドサッカー選手と触れ合いながら、障がい者の理解や多様な個性の尊重、コミュニケーションの重要性などへの気づきを生み出す、と評価を頂いております。
昨年末には内閣府が主催する「平成26年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」において「内閣府特命担当大臣表彰 優良賞」を受賞しました。
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「スポ育」 昨年4~12月で316件、14,251人が体験 世界選手権で問い合わせ増 年度では過去最多の見通し
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