世界選手権2014 バリアフリーについて
2014/10/03
<JP/EN>
このページは、「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014」を訪れる障がいのある方や、一時的に体の機能が低下している方にも試合観戦をお楽しみいただけるよう、サービスやサポートツールについてご案内するものです。誰もが当たり前に試合観戦を楽しめるよう、取り組んでいます。
サービス・サポートツールについて
リレーションセンター設置
入場ゲードを直進した場所にある、総合サービス施設です。
障がいのある方や、一時的に体の機能が低下している方にも試合観戦をお楽しみいただくためにご用意しているサービスやサポートツールを、こちらで提供しています。スタッフに気軽におたずねください。
【実施内容】
・リレーションクルーの受付
・音声ガイドシステムの貸し出し
・触地図ガイドブックのご用意
・3Dスケールモデルの設置
・拡大ガイドブックの貸し出し
・筆談ツールの貸し出し
※実施するサポート内容は、随時更新していきます。
リレーションクルー
競技場内で安心して試合をご観戦していただくために、リレーションセンターにスタッフが常駐しております。車椅子を使用する方でお手伝いが必要なとき、視覚障がい者で手引きが必要なとき、聴覚障がい者で手話通訳が必要なとき、英語等の言語通訳が必要なとき、何か困ったことがありましたら、リレーションクルーがご対応しますので、お気軽にお声かけ下さい。
音声ガイドシステム(実況中継)
今大会では、全試合音声による実況中継を行います。
視覚に障がいを持った方でも臨場感ある試合観戦ができるよう音声ガイドシステムをご用意しています。受信機は、リレーションセンターにて無料(保証金1,000円※)で貸し出ししていますので、お気軽にお申しつけください。
※保証金の返金は、当日のみとさせていただきます。
触地図ガイドブック
凹凸のついた図面に点字を施した会場図をご用意します。
入退場ゲート、ピッチ、スタンド、トイレ、ショップ(ブース)の位置をご紹介していますので、方向確認にご利用ください。リレーションセンターにてご用意していますので、スタッフに気軽にお声かけください。
3Dスケールモデル
手で触れることができる、会場の3Dスケールモデル(縮小模型)をご用意します。
入退場ゲート、ピッチ、スタンド、トイレ、ショップ(ブース)を紹介しており、会場の特徴をつかむことができます。リレーションセンターに設置しますので、スタッフに気軽にお声かけください。
協力:マルコム株式会社
拡大ガイドブック
当日配布するパンフレットの文字・写真が見やすいサイズでご覧になれるよう、拡大ガイドブック(ipad)をご用意します。リレーションセンターにて無料(保証金1,000円※)で貸し出ししていますので、お気軽にお申しつけください。
※保証金の返金は、当日のみとさせていただきます。
筆談ツール
手書きで会話ができるよう、ipad(筆談アプリインストール済)とミニホワイトボードをご用意しています。ipadは、リレーションセンターにて無料(保証金1,000円)で貸し出しています。
※保証金の返金は、当日のみとさせていただきます。
補助犬用トイレ
一般トイレ付近に、補助犬(盲動犬、聴導犬、介助犬)専用のトイレを設置しております。詳細は、リレーションセンターまでお問い合わせください。
ルートガイド
視覚に障がいを持った方が最寄り駅から会場までできるだけスムーズに移動できるよう、慶應義塾大学商学部牛島利明研究会 Entertainment City For Allプロジェクトが、会場までのルートを言葉で詳細に説明したルートガイドを作成します。また、車椅子ユーザーのために、段差などバリアがないルートガイドを提供しています。