[メディアリリース]ロービジョンフットサル・トレーニングキャンプを大和西高校で開催多様性理解の機会として体験会や交流試合を実施

2014/07/14

日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区・理事長釜本美佐子、以下JBFA)は、7月20日(日)、21日(月)の2日間にかけて、ロービジョンフットサル(弱視クラス)のトレーニングキャンプを神奈川県大和市で開催いたします。本合宿は、2015年5月に韓国・ソウルで開催される視覚障がい者スポーツの国際総合大会、IBSA World Championships and Games に出場する日本代表選手の発掘と強化を目的としています。

1日目は、神奈川県立大和西高校のご協力のもと、校内の体育館で強化練習を行います。大和西高校は“Touch the World”をコンセプトに掲げており、積極的に世界との関わりを持ち、多様性を理解することを大切にしています。サッカー部員がロービジョンフットサル選手との交流試合や体験会を経験することにより、障がいについての理解を深め、ボランティアについて考えるきっかけとなることを期待しています。

2日目は、フットサルポイントマリノス大和にて強化練習を行います。

ロービジョンフットサル代表チームは、仙台医療福祉専門学校フットサル部監督として指導経験も豊富な齋藤友規監督のもと、フットサル元日本代表ゴールキーパー(GK)で、Fリーグのペスカドーラ町田などでも活躍した石渡良太選手兼GKコーチをはじめとしたスタッフが指導にあたっています。今回を含めたトレーニングを経て、フィールドプレーヤー(FP)11名、GK3名を強化指定選手として選出し、この中から最終的にFP8名、GK2名が日本代表として世界大会に出場します。

JBFAでは、合宿当日の取材のほか、日本代表候補選手やスタッフへの継続取材も受け付けております。報道関係の皆様には、ロービジョンフットサルの活動にもご注目くださいますようお願い申し上げます。

ロービジョンフットサル・トレーニングキャンプ開催概要

主催：日本ブラインドサッカー協会
協力：神奈川県立大和西高等学校
日時：7月20日(日)、21日(月・祝)
20日 09:00～17:00(歓迎セレモニー 09:30～、体験会 14：30～、交流試合 15：20～16:20)
21日 09:00～13:00
会場：
20日(日) 神奈川県立大和西高等学校　体育館
神奈川県大和市南林間9-5-1
http://www.yamatonishi-h.pen-kanagawa.ed.jp/
21日(月) フットサルポイントマリノス大和
神奈川県大和市鶴間2-16-10
http://futsalpoint.net/shisetsu/salu/yamato/