[メディアリリース]ドイツ代表と初対戦! 「さいたま市 ノーマライゼーションカップ 2014」 3月21日(祝)にフットメッセ大宮で
2014/03/10
日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区・理事長 釜本美佐子、以下JBFA)とさいたま市は、全盲クラスのブラインドサッカーで、昨年の欧州選手権4位のドイツ代表を日本に招き、3月21日(金・祝)の「さいたま市 ノーマライゼーションカップ 2014」(会場:フットメッセ大宮)で日本代表と国際親善試合を行います。
本大会は、さいたま市が2011年に全国の政令指定都市で初めて制定した「さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例(ノーマライゼーション条例)」の理念に基づいたものです。障害の有無に関わらず誰もが共に暮らすことのできる地域社会を目指す活動、これはJBFAのビジョン「ブラインドサッカーを通じて、視覚障害者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」と重なります。この条例の理念を具現化するイベントとして企画され、第1回の昨年はパラリンピック3連覇、世界最強のブラジル代表を招きました。
ブラインドサッカー日本代表にとっては世界の強豪国との対戦機会を増やすことにより、強化につながります。ドイツは2006年からブラインドサッカーが行われるようになったばかりですが、昨年の欧州選手権ではスペイン、フランス、トルコに次ぐ4位と、着実に実力を付けている国です。日本代表とドイツ代表は本大会が初対戦になります。
当日は代表同士の迫力あるプレーを間近で観戦できるだけでなく、大宮アルディージャサッカー教室(事前申込制・すでに定員に達しました)、さいたま観光大使「球舞(キューブ)」によるフリースタイルフットボールパフォーマンスショー、ブラインドサッカー体験会、アイメイト(盲導犬)との体験歩行なども併催し、障害の有無に関わらず誰もが協力し合って楽しめるイベントとなっております。
ぜひノーマライゼーションカップの理念をご理解いただき、大会の周知広報および当日のご取材をよろしくお願い申し上げます。
開催概要
- 大会名:さいたま市 ノーマライゼーションカップ ブラインドサッカー国際親善試合
- 日程:2014年3月21日(金・祝) ※小雨決行 荒天の場合は中止
13:30 日本代表 対 ドイツ代表 (25分ハーフ) - 会場:フットメッセ大宮 (イオン大宮 立体駐車場屋上フロア)
〒331-00825 埼玉県さいたま市北区櫛引町2-574-1
(JR日進駅 または 埼玉新都市交通シャトル鉄道博物館(大成)駅 徒歩10分)
http://www.fut-messe.com/omiya/ - 主催:さいたま市/日本ブラインドサッカー協会
- 協賛:株式会社フロムワン
- 後援:厚生労働省/観光庁/埼玉県
公益財団法人日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会
一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会/ドイツ連邦共和国大使館 - パートナー:アクサ生命保険株式会社/ブラックロック・ジャパン株式会社/フィアット
アクサ損害保険株式会社/アクサダイレクト生命保険株式会社/株式会社アイデム
株式会社日立コンサルティング/ロート製薬株式会社
スタンダードチャータード銀行/三三株式会社/トーヨーエキスプレス株式会社 - 併催イベント:10:30-12:00 大宮アルディージャサッカー教室(事前申込制)、
12:10-12:30 「球舞(キューブ)」パフォーマンス
13:00-16:00 体験コーナー(ブラインドサッカー体験/キックターゲットなど)
イオン店舗内にて 盲導犬体験、ノーマライゼーション啓発などのブース - 大会特設サイト:http://normalizationcup.b-soccer.jp/