[メディアリリース]スポ育プロジェクトに知事感謝状 12月20日「第62回東京都社会福祉大会」で表彰
2013/11/29
日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区・理事長 釜本美佐子、以下JBFA)はこのたび、学校向けの体験型授業「スポ育プロジェクト」の活動が評価され、東京都より「福祉のまちづくり功労者に対する知事感謝状」を受賞することとなりました。12月20日に開催される「第62回東京都社会福祉大会」において、受賞者代表として表彰されます。表彰式には、JBFAから釜本美佐子理事長や「スポ育プロジェクト」の講師らが出席する予定です。
JBFAは、平成14年よりブラインドサッカー(視覚障がい者サッカー)の普及活動を開始し、平成23年より子供を主な対象とした体験プログラム「スポ育プロジェクト」に発展させました。このプログラムは、視覚障がいを持った講師を派遣し、ブラインドサッカーの要素を活用して、人間が普段80パーセントの情報を得ているといわれる視力を遮断した状態で、さまざまなワークショップを行います。平成24年4月からの1年間で、都内を中心に全国220の小中学校や高等学校、スポーツ少年団などで実施し、11,754人の子供たちが視覚障がい者と触れ合いながら体験することにより、障がい者の理解や多様な個性の尊重、コミュニケーションの重要性への気づきを生み出すきっかけを与えたと、評価されました。
JBFAでは、サッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現を目指し、今後も活動を続けて参ります。
「第62回東京都社会福祉大会」知事感謝状贈呈式 概要
- 日時:2013年12月20日(金) 14:00~15:45
知事感謝状の贈呈は14:20頃の予定 - 場所:都庁第一本庁舎5階大会議場
- 主催:東京都、社会福祉法人東京都社会福祉協議会、社会福祉法人東京都共同募金会
※ 取材に関する詳細は東京都の報道発表資料をご覧ください。
「第62回東京都社会福祉大会を開催」(2013年11月26日 福祉保健局)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/11/20nbq100.htm
※ 「スポ育プロジェクト」については、下記ウェブサイトをご覧ください。
http://supoiku.b-soccer.jp/
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スポ育プロジェクトに知事感謝状
12月20日「第62回東京都社会福祉大会」で表彰