【メディアクリップ】4/4付の山陽新聞にて、「ブラインドサッカー世界選手権B2/B3大会」が掲載されました!
2013/04/15
4月4日(木)の山陽新聞にて、2月6日(水)〜11日(月)に宮城県総合運動公園で行われた「ブラインドサッカー世界選手権B2/B3大会」の模様が掲載されました!
大会概要や日本代表監督、安藤久志さんのインタビューが掲載されています。
大会結果はこちらから
掲載して頂きありがとうございました。
また、5月3日(金)、4日(土)の2日間にわたり、第9回日本ブラインドサッカー選手権B2/B3大会が開催されます!
B2/B3クラスとは?
ブラインドサッカーにおいては、その「見えにくい状態」を3つのカテゴリーに分けています。
B1::全盲から光覚まで
B2:視力0.03まで、ないし、視野5度まで
B3:視力0.1まで、ないし、視野20度まで
*いずれも矯正後の診断によります
B2/B3カテゴリーでは、B2選手2名以上とB3選手によって行われるフットサルです。
B2/B3クラスの大会
B2/B3クラスの世界選手権が初めて開催されたのは1998年、ブラジル・カンピーナスにおいてです。その後、2002年にイタリア・ヴァレーゼ、2004年にイングランド・マンチェスターにて開催された後は、今日まで開催されていません。本大会が9年ぶりの世界選手権となります。
一方で、IBSA世界大会という視覚障害者スポーツ全体の世界大会が開催されています。この大会は4年毎に、2007年ブラジル・サン カエターノ ド スル、2011年トルコ・アンタルヤで開催されています。
もっとも最近の大会であるアンタルヤでは、以下のような順位です。
優勝 ベラルーシ
2位 ウクライナ
3位 スペイン
4位 イングランド
5位 アイルランド
6位 フランス
7位 トルコ
8位 韓国
9位 日本