[メディアリリース]平山讓著ブラインドサッカー本‘第2弾’ 『パラリンピックからの贈りもの』刊行のご案内
2012/09/24
平成24年8月22日に株式会社PHP研究所より出版されました平山讓著『パラリンピックからの贈りもの』にブラインドサッカーが掲載されました。
この本は、生まれながらにして、もしくは事故や疾患で生きづらさを感じている人がスポーツに出会い、パラリンピックという「可能性」に挑んだ人々の実話が描かれています。
その中で、ブラインドサッカー選手の石井宏幸と、日本ブラインドサッカー協会に勤務し、国際審判員資格を持つ井口健司がピックアップされ、ブラインドサッカーに対する思いを取材していただきました。
ブラインドサッカー日本代表は、ロンドンパラリンピックへの出場はなりませんでしたが、次回のパラリンピックの出場を目指して日々練習に励んでいます。
この本を読んで、少しでも障がい者スポーツや、ブラインドサッカーを知るきっかけになればと思います。ぜひ、この機会にお手に取ってご覧下さい。
書誌情報
1.書名 『パラリンピックからの贈りもの』
2.価格 1500円(税別)
3.発売日 2012年8月22日発売
4.ISBN 978-4-569-80556-6
5.出版社 株式会社PHP研究所
6.販売 各書店にて
著者情報
平山讓(ひらやま ゆずる)
1968年東京都生まれ。出版社勤務をへてフリーに。スポーツを扱った題材での著作を行っている。ノンフィクションや、実話を基にした小説を多く手掛け、近年続けて映画化、ドラマ化される。主な著作に、『ありがとう』(講談社文庫・2006年東映系にて全国ロードショー)、『ファイブ』(幻冬舍文庫・2008年NHKドラマ化)、ブラインドサッカーを基にした『サッカーボールの音が聞こえる』『4アウト』(ともに新潮社)、『片翼チャンピオン』(講談社)などがある。