[メディアリリース]ロンドンパラリンピック 出場枠に関する、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への申し立て結果について
2012/08/21
平素より、日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区 理事長 釡本美佐子、以下JBFA)の活動にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、5人制サッカー(ブラインドサッカー)はロンドンパラリンピック(開催期日 2012年8月29日から9月9日)において、その出場枠について、アフリカの1枠にトルコが出場することを国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)に確認。これを不透明かつ不公平な決め方と考え、IBSA および国際パラリンピック委員会(IPC)に対し、日本パラリンピック委員会(JPC)の名のもと、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への申し立てを実施、6月25日に受理されました。その後の審議を経て、8月20日深夜(日本時間)、本申し立てに対する裁定が下りましたので、ここにご報告申し上げます。
また、裁定の理由やJBFA の考えなどは、今後十分に検討し、明日以降公表させて頂きます。結論のみのご報告で恐縮ですが、ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。
■ 結論
IBSA による、アフリカ枠のトルコへの再割当ては、IBSAの裁量の範囲内である。
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<ロンドンパラリンピック 出場枠に関する、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への申し立て結果について>
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