[メディアリリース]ブラインドサッカー体験型企業研修プログラム 『OFF T!ME Biz』2025年度(2025年4月~2026年3月)集計 111件4,455名に実施し、実施件数は前年比の133%に
2026/05/14
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)は、企業・団体を対象としたブラインドサッカー体験型研修プログラム「OFF T!ME Biz(オフタイム ビズ、以下、本プログラム)」の2025年度分(2025年4月~2026年3月)の集計を行い、1年間で111件4,455名に実施しましたことをご報告します。2024年度と比較し、実施件数は22件、受講者数は1,120名増加しました。

JBFAは、企業・団体からのニーズや課題にこたえるサービスとして、ブラインドサッカーの競技に必要不可欠な、コミュニケーション力やチームビルディングなどの要素を学べるプログラムを2012年に開発しました。2014年に「OFF T!ME Biz」と新たに命名して一般に公開し、2025年度までに、累計で861件実施、合計34,247名にご参加いただきました。
本プログラム開始以降、導入企業から多くの継続受注をいただいているほか、人材育成で差別化を図る企業の体験型研修のニーズもあり、大変高い評価をいただいています。これまで、製造業、情報通信業、小売業、金融・保険業、不動産業、医療・福祉業、サービス業など多岐にわたる企業・団体へ実施しており、多様化する社内のコミュニケーションの改善、チームビルディングを学ぶ研修として好評をいただいている以外にも、管理職研修、新人研修、新卒採用プロセスなどにも取り入れていただいています。
2025年度の特徴として、事業部長や次世代リーダー人材等、管理職の方へ向けた研修を多く実施しました。人材の確保や育成を経営課題ととらえている企業が多いことから、いかに部下や後輩に対しての適切なコミュニケーションや関わり方ができるかという観点から、ブラインドサッカー研修を検討/導入していただきました。
「ブラインドサッカーを通じて視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」をビジョンに掲げるJBFAは、今後もブラインドサッカーを身近に感じていただけるプログラムの開発を続け、人々の生活や人間関係の質が豊かになることに貢献してまいります。
●「OFF T!ME Biz」研修プログラム詳細と申し込み
HP:https://www.b-soccer.jp/ex_program/offtime_biz よりご確認ください。
※本プログラムに関するお問い合わせ先:arms@b-soccer.jp
※「実施件数と参加者の推移」についてはページ下にあるリンクからリリースをご確認ください。
実施企業からの感想(対面版)
◆富士通株式会社 公共・社会インフラBG 原章展様
富士通では、事業環境の変化が激しさを増す中、持続的な価値創出と社会課題解決を両立していくためには、一人ひとりが主体性を持ち、多様なメンバーと協働できる「自律型人材」の育成が重要であると考えています。
その基盤となるのが、立場や価値観の違いを尊重し、相互理解と信頼関係を築く力であり、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)は、経営戦略を支える重要な要素の一つと位置づけています。
一方で、リモートワークの定着や働き方の多様化により、社内外のメンバーと対面で関わる機会は減少し、意図的にコミュニケーションを取らなければ相互理解が深まりにくい環境となっています。特に新入社員においては、経験が浅い段階から高度なコミュニケーション力や協働力が求められ、上司や周囲の社員は、相手の立場に寄り添い、心理的安全性を高める関わり方がこれまで以上に求められています。
こうした背景を踏まえ、パブリック事業本部では、座学による知識習得にとどまらず、体験を通じて「気づき」や「行動変容」を促す人材育成の必要性に着目しました。
その取り組みの一つとして、2021年からNPO法人日本ブラインドサッカー協会が提供する体験型プログラム「OFF T!ME Biz」を実施しました。
近年は新入社員に加え、上位層向け、リーダー層向け施策へと展開するなど、継続的な人材育成施策として位置づけています。
研修当日は、参加者がアイマスクを着用し、視覚に頼らず、音や声といった限られた情報をもとにチームで課題に取り組むワークを行いました。
「見えない状態」で行動することで、相手にどう伝えるか、どのように声を掛け合うか、そして互いを信頼しながら役割を果たすことの重要性を、実体験として学ぶ機会となりました。
参加者アンケートからは、
「伝えているつもりでも、相手には十分に伝わっていないことがあると気づいた」
「受け手の立場に立ち、分かりやすく伝えること、また受け手側からも積極的にコミュニケーションを取ることの大切さを実感した」
といった声が多く寄せられ、毎回満足度スコアも満点に近い評価をもらっています。
本研修を通じて、ダイバーシティへの理解にとどまらず、コミュニケーションの本質や相互理解の難しさ、そして信頼関係がチームの成果や組織力に直結することを体感的に学ぶことができました。
新入社員同士、上司やトレーナーとの関係構築に加え、チームビルディングやコミュニケーション力の向上、さらには障がいへの理解促進など、多面的な効果が得られています。
今後も、日本ブラインドサッカー協会との連携を深めながら、体験を通じた学びを人材育成に取り入れ、多様な人材が互いの違いを強みとして活かし合える組織文化の醸成を進めていきます。
こうした取り組みを通じて、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」を経営と現場をつなぐ実践として定着させ、持続的な企業価値の向上につなげていきたいと考えています。

リリースのダウンロード
ブラインドサッカー体験型企業研修プログラム『OFF T!ME Biz』2025年度(2025年4月~2026年3月)集計111件4,455名に実施し、実施件数は前年比の133%に
本件に関するメディアお問い合わせ先
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 広報コミュニケーション室
E-mail:media@b-soccer.jp 電話番号:03-6908-8907
協会ウェブサイト:https://www.b-soccer.jp









































































