ニュース [メディアリリース]育成年代のブラインドサッカー男子日本代表チーム マレーシア遠征結果

[メディアリリース]育成年代のブラインドサッカー男子日本代表チーム マレーシア遠征結果

NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下JBFA)は、2025年12月15日(月)〜12月20日(土)の間、育成年代のブラインドサッカー男子日本代表チームをマレーシア・クアラルンプールで開催される親善試合に派遣しました。育成年代の日本代表はマレーシア代表と4日間で4試合を戦い、全勝という結果となりました。

  • 試合結果 ※キックオフ時間は現地時間

・12/16(火)17:00キックオフ

育成年代の日本代表 9–2 マレーシア代表

日本の先発メンバー:園部優月、高橋裕人、平林太一、北郷宗大、藤原幸紀

日本の得点者:平林太一(第1ピリオド1得点、第2ピリオド2得点)、高橋裕人(第1ピリオド2得点)、林健太(第1ピリオド1得点、第2ピリオド2得点)、園部優月(第2ピリオド1得点)

 

・12/17(水)10:15キックオフ

育成年代の日本代表 3–1 マレーシア代表

日本の先発メンバー:園部優月、高橋裕人、林健太、平林太一、藤原幸紀

日本の得点者:平林太一(第1ピリオド1得点)、林健太(第2ピリオド2得点)

 

・12/18(木)10:00キックオフ

育成年代の日本代表 5–0 マレーシア代表

日本の先発メンバー:園部優月、高橋裕人、林健太、平林太一、藤原幸紀

日本の得点者:高橋裕人(第1ピリオド1得点)、平林太一(第1ピリオド1得点、第2ピリオド3得点)

 

・12/19(金)10:00キックオフ

育成年代の日本代表 5–0 マレーシア代表

日本の先発メンバー:園部優月、高橋裕人、林健太、平林太一、禿慈英

日本の得点者:高橋裕人(第1ピリオド1得点、第2ピリオド1得点)、北郷宗大(第1ピリオド1得点)、平林太一(第2ピリオド2得点)

 

  • 中川英治監督のコメント

はじめに今回のマレーシア遠征にあたり、いつも応援をしていただいている皆さま、ご支援、ご協力をいただいている関係各所の皆さま本当にありがとうございます。今回の遠征は、日本代表チームの若い選手、育成年代の選手の合同チームでマレーシアにて4試合戦いました。非常にタイトなスケジュールのなかで、選手たち自身がチームの課題を抽出して、また、同様にスタッフもチームの課題を抽出して、1試合1試合戦術的な課題、目標を掲げて戦ってきました。1試合1試合課題を克服しながら大きな成長をしてくれたと考えています。今回のメンバーはロサンゼルス2028パラリンピックのメンバー選考に入ってくる選手たちと考えています。この中から1人でも多くの選手がロサンゼルス2028パラリンピックで輝くことを期待しています。

 

  • 平林太一選手(本遠征主将)のコメント

今回、若手主体のチームとしてマレーシア遠征に臨み、親善試合ではありますが4連勝という結果を残すことができました。限られた準備期間の中で、チームとして一体感を持ち、試合ごとに修正と挑戦を重ねられたことは、大きな収穫だったと感じています。

一方、試合の随所にはまだ甘さや脆さがあり、失点を許してしまった場面もありました。結果だけを見れば全勝ではありますが、内容に目を向ければ、改善すべき課題が明確に浮かび上がった遠征でもあります。親善試合だからこそ、こうした弱みと正面から向き合えたことは、今後につながる非常に重要な経験でした。

今回のメンバーには海外遠征自体が初めてという選手もおり、その選手たちはピッチ内外を含めて多くの刺激を受けたと思います。異なる環境やプレッシャーの中でプレーする経験は、技術や戦術面だけでなく、選手一人ひとりの意識や姿勢を大きく成長させてくれるはずです。試合を重ねるごとに選手が自信を持ってプレーする姿は、チーム全体に良い影響を与えていました。

今後は、この遠征で得た経験と課題を、日々のトレーニングにしっかりと落とし込み、将来のパラリンピックをはじめとする大きな大会での結果につなげていきたいと思います。

最後に、今回の遠征にあたり、日頃から応援、サポートしてくださっている皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまの支えが、私たちの挑戦を後押ししてくれています。これからもブラインドサッカーへの変わらぬご声援を、そしてさらなる応援の輪を広げていただけたら嬉しいです。

 

  • マレーシア遠征概要

・試合日程:2025年12月16日(火)-19日(金)

・会場:Universiti Malaya (マラヤ大学) (マレーシア・クアラルンプール)

・対戦チーム:マレーシア代表チーム

・日本代表派遣メンバー:https://www.b-soccer.jp/news/31348-20251204

 

※本事業は、「スポーツ振興くじ助成」および「競技力向上事業助成金」を受けて活動を行っております。

 

  • 参考資料

・世界ランキング:https://blindfootball.sport/results-and-rankings/world-rankings/

・JBFA のアスリート育成パスウェイ:https://www.b-soccer.jp/jbfa/ftem

・競技規則:https://www.b-soccer.jp/news/24976-20240424_rulebook

 

リリースのダウンロード

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本件に関するメディアお問い合わせ先

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