国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)臨時総会での理事選挙において、JBFA専務理事の松崎英吾が財務担当理事に当選
2023/07/05
2023年6月30日(金)、国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)臨時総会において理事選挙が行われ、日本ブラインドサッカー協会 専務理事兼事務局長の松崎英吾(まつざきえいご)が財務担当理事に選出されました。
松崎専務理事は、 2017 年に実施された IBSA 選挙で初めて当選、以後、メンバーアットラージ(無任所理事)として活躍してきましたが、今回は財務担当理事という新しい立場からIBSAに貢献を行うこととなります。
松崎英吾 専務理事兼事務局長のコメント
今回、臨時総会で任期途中での再選挙となりました。柔道、ゴールボール、ブラインドフットボールと、3つのパラリンピックスポーツを含め、多種の視覚障がい者スポーツを統括するIBSAでは、その多様さや、発展途上ゆえの組織運営の難しさが近年より顕在化しています。長期的には、パラリンピックから3つのスポーツが落ちてしまうリスクもあります。財務担当理事として、組織基盤の強化を目指し、そのリスクを回避するとともに、視覚障がい者スポーツの発展と、共生社会へのムーブメントを国際的に支援してまいります。
松崎英吾 専務理事兼事務局長 略歴
日本ブラインドサッカー協会専務理事兼事務局長
1979 年千葉県生まれ。2003 年国際基督教大学教養学部卒業。同年ダイヤモンド社入社。2007年日本ブラインドサッカー協会事務局長に就任、18 年より専務理事を兼務。
国際視覚障がい者スポーツ連盟(IBSA)理事(2017~)
詳細は、IBSAホームーページのニュースをご参照ください。
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