[メディアリリース]6/23(金)より、マザーハウスと日本ブラインドサッカー協会の 共同開発バッグ「ブラインドサッカーショルダー」販売開始!
2023/06/23
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区・理事長 塩嶋史郎、以下JBFA)と株式会社マザーハウス(東京都台東区・代表 山口絵理子、以下マザーハウス)は、2者で共同開発したバッグ「ブラインドサッカーショルダー」を、2023年6月23日(金)より、全国のマザーハウス店舗および、オンラインストアで販売を開始しました。またこの度、2018年に共同開発した「ブラインドサッカーバックパック」もリニューアルされ、期間限定で販売していたブラックが、レギュラーカラーとして販売されることが決定しました。
マザーハウスとJBFAは、2016年8月のマザーハウスカレッジにブラインドサッカー選手が登壇したことをきっかけに、バックパック開発に着手し、約1年半の開発期間を経て、2018年3月に「ブラインドサッカーバックパック」を販売しました。バッグを背負ったまま白杖を収納できるポケットや、「汚れに気付きづらい」という悩みに応えた汚れにくいポリウレタン素材を使用しており、視覚障がい者の方はもちろんのこと、障がいの有無に関わらず、誰しもにとって使いやすい仕様のバッグになったことで、発売以来、ロングセラー商品となっています。
今回販売する新商品「ブラインドサッカーショルダー」は、「ブラインドサッカーバックパック」の特徴である、白杖収納ポケットや、掴みやすい大きなファスナー引き手、汚れにくいポリウレタン素材の使用を継承しながら、障がい者手帳が入るサイズのオープンポケットが追加されるなど、新たな工夫も施されています。アクティブな場面にぴったりな、軽くて扱いやすいショルダーバッグです。
「ブラインドサッカーショルダー」の売上の一部は、ブラインドサッカーの国際的な普及を目的として、一般財団法人インターナショナル・ブラインドフットボール・ファウンデーション(IBF Foundation)に寄付されます。IBF Foundationに寄付された資金は、海外へのブラインドサッカー用品の提供や、国際大会の支援、海外の視覚障がい者支援団体へのサポートなどに使用されます。
途上国、障がい・スポーツと、異なる分野でビジネスと社会変革を推進する両者が力を合わせることで、お互いのビジョン実現と、国際的なブラインドサッカーの普及に向けて活動を行っていきます。
【新商品情報】
商品名:Blind Soccer Shoulder(ブラインドサッカーショルダー)
カラー:グレー、ネイビー、ブラック
価格:20,900円(税込)
詳細は、マザーハウスオンラインストアよりご確認ください。
https://shop.motherhouse.co.jp/category/MOTHERHOUSE/MG15240.html
【リニューアル商品情報】
商品名:Blind Soccer Backpack(ブラインドサッカーバックパック)
カラー:ネイビー、グレー、ブラック(新色)
価格:33,000円(税込)
詳細は、マザーハウスオンラインストアよりご確認ください。
https://shop.motherhouse.co.jp/category/MOTHERHOUSE/MG13482.html
【プロジェクト5周年を記念したインタビュー動画】
2018年のプロジェクトの立ち上げから携わっている、ブラインドサッカー元日本代表の加藤健人選手と、JBFA理事も務めるマザーハウス山崎副社⻑の対談動画が公開されています。この5年間と新作バッグ開発の裏側について聞きました。
YouTube マザーハウス公式チャンネル:https://youtu.be/uvTbRpftkYI
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6/23(金)より、マザーハウスと日本ブラインドサッカー協会の共同開発バッグ「ブラインドサッカーショルダー」販売開始!
本件に関するメディアお問い合わせ先
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 広報室
E-mail:media@b-soccer.jp 電話番号:03-6908-8907
協会ウェブサイト:https://www.b-soccer.jp
住所:〒169-0073東京都新宿区百人町2-21-27 ペアーズビル3階