[メディアリリース]ブラインドサッカー男子日本代表 新体制のお知らせ 中川英治氏(前男子日本代表ヘッドコーチ)が就任
2022/01/17
NPO法人日本ブラインドサッカー協会は、2022年1月15日付で、ブラインドサッカー男子日本代表の監督に、クーバー・アカデミー・オブ・コーチングのヘッドマスターで、前ブラインドサッカー男子日本代表ヘッドコーチの中川英治氏が就任したことをお知らせします。昨年2021年9月30日付で、ブラインドサッカー男子日本代表チームを解散しておりましたが、これを受けて、ブラインドサッカー男子日本代表チームは1月下旬よりトレーニング等活動の再始動を予定しています。活動の詳細は別途案内予定です。
中川監督は、世界で40か国以上、日本でも155か所でサッカースクールを運営しているクーバー・コーチングの指導者養成機関である、クーバー・アカデミー・オブ・コーチングのヘッドマスターとして、一年間のアカデミーを修了したコーチたちを、日本全国のクーバー・コーチング・サッカースクールで指導者として輩出しています。
高校卒業後、地域リーグでプレイする傍ら、指導者のキャリアもスタートし、クーバー・コーチング・サッカースクールでのコーチ時代は、数々のJリーガーや男女の日本代表選手、年代別日本代表選手の育成に関わってきました。2015年11月よりブラインドサッカー男子日本代表ヘッドコーチに就任し、試合ではガイドもつとめるなど、代表チームスタッフの中心的役割を担ってきました。
プロフィール
氏名: 中川 英治(ナカガワ エイジ)
生年月日:1974年7月6日(47歳)
出身地: 北海道新ひだか町(旧静内町)
所属: 株式会社 クーバー・コーチング・ジャパン
主な資格 公益財団法人日本サッカー協会 A級コーチジェネラル
公益財団法人日本サッカー協会 フットサルB級コーチ
アジアサッカー連盟 フィットネスコーチレベル1
アジアサッカー連盟 フットサルフィットネスコーチレベル1
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟 インクルーシブフットボールコーチ 他
指導歴: 1993-1998年:北海道静内小学校サッカースポーツ少年団
1993-1998年:北海道静内選抜チーム
1996-1998年:北海道苫小牧地区日高トレセン
1999年- 現在:クーバー・コーチング・サッカースクール
2004-2019年:暁星中学校サッカー部
2005年- 現在:クーバー・アカデミー・オブ・コーチング(指導者養成)
2008‐2010年:クーバー・コーチング・USAサマーキャンプゲストコーチ
2014年‐ 現在:ブラインドサッカーパーソナルコーチ
2015年:クーバー・コーチング・アジアパシフィックインターナショナルキャンプゲストコーチ
2021年‐ 現在 :東京ホテル・ウェディング&IR専門学校 チームビルディング、基礎体力講師
2015年11月‐2021年9月:ブラインドサッカー男子日本代表ヘッドコーチ・ガイド 他
*その他、サッカー指導者やブラインドサッカー指導者向けの講習会、他種目競技の指導者向け講習会、企業研修会の講師、子ども向けのサッカークリニックやイベント、サッカー雑誌への連載などをおこなってきた
【選手歴】
静内サッカースポーツ少年団
静内第三中学校サッカー部
静内高校サッカー部
旭川大雪サッカークラブ(当時:北海道1部リーグ所属)
札幌サンクFC(当時:北海道2部リーグ所属)
旭川大雪チーフスSC(当時:北海道フットサル1部リーグ所属)
【コメント】
東京2020パラリンピックが終わり、ブラインドサッカー男子日本代表チームは新たなフェーズへと進んでいきます。選手たちをブラインドサッカーの世界最高峰のコンペティションであるパラリンピックの舞台で再び輝かせるために、これまで積み上げてきたものの継続と進化、そして、最適化を繰り返しながら、我々日本人の強みを最大限活かし、加速し続けていきます。本年2022年11月には、「アジア選手権2022」がインドで開催されます。アジアの強国の中で、選手たちが躍動し、望む結果をだすことができるよう、さらなる研鑽を積んでいきます。
皆様におかれましては、これまで同様、温かいご声援、ご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
リリースのダウンロード
ブラインドサッカー男子日本代表 新体制のお知らせ 中川英治氏(前男子日本代表ヘッドコーチ)が就任
本件に関するお問い合わせ
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 広報室
E-mail:media@b-soccer.jp
協会ウェブサイト:https://www.b-soccer.jp
住所:〒169-0073東京都新宿区百人町2-21-27 ペアーズビル3階