[メディアリリース]新理事に村松邦子氏、新監事に望戸真砂江氏が就任 理事会は2名増で10名体制に
2021/07/26
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)は、7月26日(月)にオンラインで臨時総会を開き、新理事に村松邦子氏、新監事に望戸真砂江氏の2名の就任を承認しましたので、お知らせいたします。これまでの理事会は8名体制でしたが、今回新たに2名を加え、今後は総勢10名体制となります。
今回の新理事、新幹事の就任は、ガバナンス体制の強化を目的としています。スポーツ庁ガバナンスコードが求める基準や、組織規模に照らし合わせても、継続的にガバナンスを向上させていく取り組みと役員構成が必要であると考えています。また今回の就任にあたり、これまで12.5%であったJBFAの女性役員割合が、30.0%となりました。
●新理事プロフィールおよびコメント
村松邦子(むらまつ くにこ)
グローバル企業での26年間の実務経験を経て、2010年に独立起業。持続可能な社会の基盤づくりを志し、ダイバーシティ&インクルージョン推進、ガバナンスの実効性向上に取り組んでいる。
2014~2018年、Jリーグ理事。2019年~参与として、「Jリーグ社会連携プロジェクト」立ち上げに参画。2021年~日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)理事。
(現任)
(株)ウェルネス・システム研究所 代表取締役
(一社) 経営倫理実践研究センター 上席研究員
(株)ヨコオ /NECネッツエスアイ(株)/九州旅客鉄道(株) 社外取締役
(公社)日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)理事
(公財)日本スポーツ協会加盟団体審査委員会 委員
(公財)日本ハンドボール協会 評議員
・就任コメント
私は、7年前に、Jリーグ社外理事の立場で、「サッカー」に関わることになりましたが、スポーツの可能性と社会的価値を確信できたのが、ブラインドサッカーとの出会いでした。それ以来、ブラサカサポーターの一人として応援を続けてきましたが、この度、理事に選任されましたことを大変光栄に思います。「混ざり合う社会」の実現に向けて、皆様とご一緒に、JBFAの未来を広げていけることを楽しみにしています。
●新監事プロフィールおよびコメント
望戸 真砂江(もうこ まさえ)
1984年4月日本団体生命保険株式会社入社。新契約引受審査、営業店事務指導、社内会計システム開発・導入プロジェクトに参画。また、内勤職員組合執行委員女子部長として女性の職場環境向上に努めた。
2000年3月アクサ生命保険株式会社と合併し社名変更。本社組織のリスク分析および内部監査に6年間従事、SOX法対応コントロール構築、内部統制評価に約14年従事し2021年1月末アクサ生命保険株式会社を定年再雇用後退職。これまでに社会活動を通じて、子どもたちの心身共に健全な発達に資する環境整備に努めた。
(一社) ガールスカウト東京都連盟第80団団委員長(2015~2018)
豊島区立目白学童クラブ保護者会会長(2006)
豊島区立目白第二保育園保護者会会長(2003)
・就任コメント
これまでは、アクサ生命保険の在籍選手の試合観戦やボランティア活動を通じ、日本ブラインドサッカー協会を外から眺めておりました。今回、監事就任にあたりましては、企業での内部監査および内部統制評価の実務経験を生かして、急速な社会変革へも対応したより強い協会組織の仕組みづくりに貢献したいと思っております。全力で努力すると共に自身の成長にも努める所存です。今後とも皆様のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
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