Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2021 in 品川 大会期間中の感染症対策について(第2報)
2021/07/01
NPO法人日本ブラインドサッカー協会は、「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2021 in 品川」(2021年5月30日(日)〜6月5日(土))の大会期間中の感染症対策について全てのプロトコルが終了しましたことをご報告します。
※感染症対策について全てのプロトコル・・・予め大会参加者と約束をした感染症対策のルール、検査等
大会開催にあたりご協力いただいたすべての皆さま、そして今回の大会に際しての感染症対策の策定、実施にあたりご尽力いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
●第一報における今後の対策体制と結果
・全ての関係者において、大会終了後2週間後(6/20)まで健康観察を継続。
・海外からの参加者については、各国のルールに従って検査を実施。
・日本代表選手団、バブルで活動した運営スタッフについては、5日後(6/11)と14日後(6/20)にPCR検査を実施。
結果:
①大会全参加者492名の大会後の経過観察が終了
②新型コロナウイルス感染症の発症者は0名
・大会前後2週間、大会期間中に主催者が実施した検査回数は1183回(陽性者0)
・海外からの参加者は帰国後、各国のルールに従って検査等を実施(発症者の報告はなし)
参考:検査体制について
●海外代表選手団・国際審判・国際競技役員:
・渡航15日前からのPCR等による検査実施(全ての検査で陰性ではないと渡航不可)
・入国後3日間(5/28-5/30)は毎日、4日目(5/31)以降は2日に1回の検査を実施
・各国帰国の条件に合わせた帰国前検査の実施
・体調・行動を記録し報告する(大会前2週間、大会期間中、大会後2週間)
●日本代表選手団・国内審判・バブル内に入る運営スタッフ:
・バブルフェーズ15日前からのPCR等による検査実施(全ての検査で陰性ではないとバブルに入れない)
・5/27-5/30の期間は毎日、5/31以降は2日に1回の検査を実施
・バブルフェーズ終了後5日目(6/11)、14日目(6/20)に検査を実施
・体調・行動を記録し報告する(大会前2週間、大会期間中、大会後2週間)