[メディアリリース]「 Santen ブラサカグランプリ 2021」 大会中の感染症予防対策・検査を「ケアプロ」に委託 ~バブル方式に加え徹底した感染拡大防止策を実施~
2021/05/21
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下JBFA)は、5月30日(日)より開催の「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2021 in 品川(以下本大会)」において、予防医療事業、在宅医療事業、交通医療事業等を提供するヘルスケアサービス企業、ケアプロ株式会社(以下ケアプロ)と、大会中の感染症予防対策等に関する業務委託契約を締結しました。本大会開催期間中はケアプロより派遣された臨床検査技師や保健師およびサッカー救護運営専門の看護師(サッカーナース)が24時間常駐し、大会参加者に対する感染症予防対策や検査の実施等を行うことで、大会参加者や社会にとって安心安全な大会運営をサポートします。
JBFAは、主催大会の来場者の体調不良などに備えて、「ブラインドサッカー チャレンジカップ2019」でケアプロの「サッカーナース」のサービスを利用を開始、以来主要主催大会でも同サービスを利用してきました。また、2021年4月には、安心・安全な大会運営が継続的に行えるように、ケアプロとアライアンスパートナー契約を締結しました。本大会期間中においては、「サッカーナース」による救護サービスに加え、ケアプロが大会期間中の感染症予防対策の実施と検査を行うことで、大会参加者に対する新型コロナウイルス感染症拡大防止の徹底を図ります。
ケアプロによる本大会中の主要な感染予防対策:
●「サッカーナース」サービスの利用
・救護計画の作成
・大会期間中の救護
●<大会前>新型コロナウイルス感染症の感染予防対策の企画・運営
・抗原検査キットの手配、検査フロー作成
・陽性者発生時の基本対応フロー作成
・試合会場、宿泊施設、輸送時における感染予防対策の監修
・感染予防チェックリストの監修
●<大会期間中>新型コロナウイルス感染症の抗原検査の企画
・運営・入国してからの定期的な抗原検査
・実際に抗原検査で陽性反応が出た際
→PCR検査の手配
→陽性反応者の情報収集
→濃厚接触者を特定するための情報収集(JBFAと一緒に)
→ドクターへの情報共有
また、本大会開催にあたり、JBFAの感染症対策に対する考え方や、本大会開催の趣意書等について随時情報発信をしております。下記記事をご参照ください。
https://www.wgp-blindfootball.com/news
●ケアプロ株式会社について
ケアプロ株式会社は、革新的なヘルスケアサービスをプロデュースして健康的な社会づくりに貢献することをミッションとしています。予防医療事業・在宅医療事業・交通医療事業の3つの事業を展開しています。第一回日経ソーシャルイニシアチブ大賞国内部門賞等を受賞。詳しくは、ホームページ(https://carepro.co.jp/ )をご覧ください。
●NPO 法人日本ブラインドサッカー協会について
特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は、ブラインドサッカー及びロービジョンフットサルを統括する中央競技団体で、「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」をビジョンに掲げ活動しています。競技普及・強化活動と並行して、競技特性を活かした健常者向けのダイバーシティ教育プログラムを展開しています。2018年度朝日スポーツ賞受賞。2020年Sansan Innovation Award受賞。
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「 Santen ブラサカグランプリ 2021」 大会中の感染症予防対策・検査を「ケアプロ」に委託 ~バブル方式に加え徹底した感染拡大防止策を実施~
本件に関するお問い合わせ
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 広報室
E-mail:media@b-soccer.jp
協会ウェブサイト:https://www.b-soccer.jp
住所:〒169-0073東京都新宿区百人町2-21-27 ペアーズビル3階