2021年2月の緊急事態宣言延期への対応基本方針について(第4報)
2021/02/05
2021年2月2日に、1月8日より発令されている緊急事態宣言が、栃木県を除く10都府県で延長されることが決定したことに伴い、今後の事業対応方針をアップデートしましたのでお知らせします。
当協会では、これに先立ち、国内大会の中止を発表しています。国内大会に参加する選手やスタッフは、大会に出場登録し、体調管理記録等を行っているものの、長距離の移動や複数のさまざまな立場が集まる場となり、現在の社会状況を踏まえて中止としています。
他方、以下の通り、2つのカテゴリーに関して、段階的に活動を再開することになります。その背景には、強化指定選手等として、協会に直接登録し、体調管理記録に加え、PCR検査の実施などを行っていることがあります。より管理、連携が強固にできるカテゴリーより、安全対策を強化しながら、活動を模索してまいります。なお、同カテゴリーはこれまでもオンライントレーニング等の活動を継続してきています。
1.本文書の対象範囲
・男子ブラインドサッカー代表チーム部
・育成部
2.活動方針
・対面活動を2月11日より再開する
・宿泊は伴う活動は2月末日まで、引き続き行わない
・PCR検査の頻度を、毎週程度に高め、早期発見、安全性向上を図る
・一箇所の集中開催だけでなく、地方分散開催で移動距離・時間の削減、少人数化にも努める
・同2カテゴリーに所属している者同士の複数人練習は、個人練習の機会を含めて可能とする
・コーチングスタッフが、やむを得ず宿泊が必要な場合、単独の移動と事前申請を条件に、部長の許可のもと、最低限の宿泊を認める
3.3月7日(日)以降の活動方針
・前提として、適宜社会状況のレビューを行う
・緊急事態宣言下であっても、スポーツ活動は制限されていないという前提のもと、各事業の安全性の確保、運用のあり方を検討しながら、事業毎に再開を判断していく