2021年1月の緊急事態宣言への対応基本方針について
2021/01/08
日本ブラインドサッカー協会(以下JBFA)は、2021年1月8日に1都3県に対し緊急事態宣言が発令されたことを受け、直近2週間の対応方針を以下のように決定しました。
1.事業の対応にあたっての基本的考え方
①緊急事態宣言の内容を十分に尊重した判断を行う
②スポーツ庁等、関係各所の方針を参照する
③社会環境として、感染した場合に、速やかに医療が提供される状況になるまで、事業を縮小する
2.1月22日(金)までの活動方針
・首都圏の拡大ピークと予想される1月22日(金)までの2週間、緊急事態宣言の対象地域(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)での対面での事業は基本的に行わない
・いずれの事業も、オンライン等、非対面での事業は実施可能とする
・JBFAの直接的事業ではない、該当地域を拠点とするクラブチームに対しては、同期間の練習を同様の方針を持ってもらうよう依頼する
3.1月23日(土)以降の活動方針
・前提として、適宜社会状況のレビューを行う
・緊急事態宣言下であっても、スポーツ活動は制限されていないという前提のもと、各事業の安全性の確保、運用のあり方を検討しながら、事業毎に再開を判断していく
JBFAではこれまでも安全面への配慮を心がけながら事業を実施してきており、感染した場合の、速やかな医療へのアクセスは、活動の大切な条件だと捉えました。そのため、感染者数も大きく増加する現在、活動は慎重に行うとする以上の判断となりました。