参加者募集!無料セミナー「ハジ(寺西一選手)と一緒にダイバーシティを考えよう!ゲスト:能勢江美子さん(難聴当事者のバリアフリーコーディネーター)」
2020/08/27
「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」って何?どうやって?
スポーツやサッカーを通して社会を変えるってどうするの?
ブラサカってどうやってみたらいいの?
そんな色々なテーマの疑問を言葉にする場が「What burasaka?」です。
ブラインドサッカー(以降ブラサカ)は、パラリンピック種目で唯一、選手として障がい者と健常者がともに活躍できるスポーツです。ゴールキーパーとして晴眼者や弱視の選手が出場することができます。そんなブラサカは視覚障がい者と健常者が競技を超えて、混ざり合うことができるスポーツであるとも言えます。
ブラインドサッカー日本代表強化指定選手寺西一(てらにしはじめ)選手:ハジさんが、様々な分野の方をゲストにダイバーシティ、混ざり合う社会について考えるシリーズ第3弾!
今回は、ご自身も難聴当事者で、バリアフリーコーディネーターとして活動される能勢江美子さんをゲストにお招きします。
トークテーマは、[大学生活とバリアフリー]
フェリス女学院大学バリアフリー推進室コーディネーターでお仕事をされている能勢さん。
盲学校、聾学校があるように、大学や専門学校にも視覚障がい者、聴覚障がい者に特化したものもありますが、
学校の数も多くはなく、一般の大学と比べると学びの幅は決して広くはありません。
それらの学校では学べない分野について学びたい学生にとっては、一般の大学への進学が必要となります。
MCのハジも一般の大学へ進んだ一人として、バリアフリーコーディネーターとして大学で勤務する能勢さんにお話を伺います。
学校関係者、教育委員会の方々等教育に関わる方はもちろん、教員を目指す大学生や、視力や聴覚を理由に進学に悩む高校生にも聞いていただきたい内容です!
ご参加、お待ちしております!
【MC紹介】
寺西一 : ハジさん
1990年生まれ、広島県出身。全盲。ブラインドサッカー代表強化指定選手。
和光大学現代人間学部現代社会学科卒業。パペレシアル品川所属。
2003年に筑波大学付属盲学校進学のため単身上京し、ブラインドサッカーと出会う。2010年にブラインドサッカー日本代表に初選出され、同年開催された世界選手権に出場。以降、日本代表強化指定選手として活躍。日本ブラインドサッカー協会が行う子供向け出張授業「スポ育」、企業研修「OFF T!ME Biz」などの講師として活動する。
【ゲスト紹介】
能勢江美子 : エミコさん
1987年生まれ 神奈川県出身
フェリス女学院大学バリアフリー推進室コーディネーター
社会福祉士
両耳中等度感音性難聴 左耳補聴器装用
大学時代に「障がい学生支援」に携わり卒業後、福祉関係の仕事を経て現職へ。
【こんな人にオススメ】
・学校関係者、教育委員会の方々等、教育に携わる方
・教員を目指す大学生
・視力や聴覚を理由に進学に悩む高校生
概要
日時
9月11日(金曜日) 20時~
定員
先着90名
参加費
無料
開催方法
WEB会議ツール「Zoom」を利用します
・事前にZoomアプリをダウンロードいただくとご参加がスムーズです。
アプリ iOS版/andoroid版/PC版
・オンラインへの参加方法は、参加申込頂いた方のみ、お申込みサイトPeatix上にてご確認いただけます。
キャンセルについて
お手数をおかけしますが、Peatix上で協会宛にメッセージをお送りください。定員があるため、無断キャンセルはご遠慮ください。
申し込み
下記、Peatixフォームからのお申込みが難しい場合は、marketing@b-soccer.jp までメールにて参加希望の旨をご連絡ください。