[メディアリリース]「IBSA ロービジョンフットサル世界選手権 2019」1日目結果 ~初日はトルコ、イングランド、ロシアが勝利~
2019/12/08
2019年12月7日(土)「IBSA ロービジョンフットサル世界選手権 2019」がトルコ・アンタルヤで開幕し、3試合が行われました。開幕戦は、トルコと日本が対戦し、5-3でトルコが勝利。第2試合は、イタリアとイングランドが対戦し、2-4でイングランドが勝利。第3試合は、ロシアとスペインが対戦し、3-0でロシアが勝利しました。日本代表の次の試合は、本日12月8日(日)日本時間24時キックオフで、対ロシア代表戦となります。
●12月7日(土)試合結果
第1試合:トルコ 5-3 日本
日本の先発メンバー:大平 英一郎、篠瀬 翔平、中澤 朋希、赤崎 蛍、豊田 隼大
得点者:赤崎 蛍(前半2得点)
中澤 朋希(後半1得点)
第2試合:イタリア 2-4 イングランド
第3試合:ロシア 3-0 スペイン
●ヘッドコーチ、選手コメント
・石渡 良太ヘッドコーチ
立ち上がりよい形で2得点し、前半は2-1とリードして終えましたが、後半は相手の圧力、浮き玉を多用した攻撃、さらには相手9番の能力の高さに、失点を重ねてしまいました。それでも日本もチャンスを作り、得点し、後半4-3に追い上げたところで、最後に失点してしまい、最終的には5-3で負けてしまいました。選手達は今持てる力を最大限発揮しました。まだまだ予選6試合の1試合が終わっただけです。まだまだこれから。明日のロシア戦に備えます。
・岩田 朋之選手(主将)
開幕戦、勝利を掴みたかったです。逆転負けという結果は真摯に受け入れなければならないですが、イタリア大会よりもチームが成長していることを実感できたと思います。次に向けて切り替えて良い準備をします。
・赤崎 蛍選手(2得点)
前半はこちらのペースで折り返すことができましたが、後半から守備の面での甘さが多くみられました。次の試合は明日なので気持ちを切り替えて勝利のために全力を尽くします。
・中澤 朋希選手(1得点)
世界選手権の舞台で日本代表での初得点ができて嬉しかったです。しかし、試合に負けてしまったことはとても悔しいです。まだまだ試合は続くので、切り替えて次のロシア戦に勝てるよう頑張ります。
●予選リーグ
トーナメント表は添付のリリースをご確認ください。
●「IBSA ロービジョンフットサル世界選手権 2019」開催概要
日程: 2019年12月7日(土)〜12月14日(土)
会場: Antalya Sports Hall(トルコ・アンタルヤ)
参加国:7カ国(日本、トルコ、イングランド、イタリア、ロシア、スペイン、ウクライナ)
大会形式:7カ国総当たりで予選リーグを行い、予選リーグ結果の順位をもとに、順位決定戦を行う。
大会HP:https://futsalturkey.wordpress.com/
リリースのダウンロード
「IBSA ロービジョンフットサル世界選手権 2019」1日目結果〜初日はトルコ、イングランド、ロシアが勝利〜
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