ニュース [メディアリリース]「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2019」開幕 日本は初戦オマーンに5-0で勝利! ~次の対戦は10月1日、世界ランキング17位のマレーシアと~

[メディアリリース]「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2019」開幕 日本は初戦オマーンに5-0で勝利! ~次の対戦は10月1日、世界ランキング17位のマレーシアと~

本日、「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2019」がタイ・パタヤで開幕しました。開幕戦をグループBの日本とオマーンが対戦し、佐々木康裕選手の得点を皮切りに、佐々木選手が2得点、川村怜選手が3得点を決め、5-0で日本が勝利を収めました。また今試合は派遣された10名の選手が全員出場し、日本代表チーム一丸となって戦い抜き、一勝を勝ち取りました。日本代表の次の試合は、明日10月1日(火)日本時間20:00キックオフで、対マレーシア代表となります。

 

930日(月)第1試合結果

グループB オマーン 0-5 日本

日本の先発メンバー:佐藤 大介、佐々木 ロベルト泉、田中 章仁、川村 怜、黒田 智成

得点者:佐々木 康裕(前半9分、前半14分)

    川村 怜(前半13分、前半17分、後半15分)

 

●監督、選手のコメント

高田 敏志監督

初対戦のオマーン相手に、午前8時キックオフでも想像以上の暑さと湿気が選手の体力を奪うコンディションの中、選手たちは素晴らしいパフォーマンスを発揮したと思う。立ち上がりは、公式戦独特の雰囲気のせいか動きに固さが見られたが、先制ゴールが決まってからは落ち着いてプレーが出来た。また、頻繁に選手交代をしながらも全体を通してゲームを支配することが出来た。

先制点は、相手の守備陣形、動きを見て、佐々木康裕のドリブルがハマるとみて判断した早めの投入がうまくいった。また、ハードなリーグ戦を戦う上で、今日目標としていた全員出場し主力選手にも出来るだけ疲労を残さず明日のゲームへ向かう、ということも達成出来た。

今大会の日本代表チーム最年少の園部は、大きな可能性を感じるプレーを披露してくれたと思う。先輩たちがプレッシャーを感じてプレーする中、全く物怖じせず、ボールを持って前を向いたときの迫力、常にゴールを奪おうという姿勢には、緊張という言葉は見られなかった。日本ブラインドサッカー協会の普及部の活動、地道な努力のお陰で、園部のような若い選手が代表のピッチに立てたことを代表監督、スタッフは忘れてはいけない。選手を預かる立場として普及部の尽力に尊敬と感謝の気持ちを伝えたいと思う。

<マレーシア戦に向けて>

明日18時キックオフなので、まずはそれまでの間に休息、回復に努める。マレーシアとは2年ぶりの対戦で、選手が大きく入れ替わっているようなので、慎重にゲームに入らなければならない。また、今日のゲームは守備機会が少なかったので、まずは良い守備から攻撃の形を作ってゲームを進め、早めに先制点を奪い、落ち着いてプレーさせたい。

明日の試合にも勝ち、準決勝進出に向け弾みを付けたい。

 

佐々木 康裕選手

交代で入った時、最初からボールに対して強度を高くいこうと決めていた。ベンチで見ていても相手の感覚は掴みきれないので、ある程度イメージを作りながら、まずはしっかり当たろうと思っていた。交代直後からドリブルやパスもうまくいっていたので、試合にもすんなり入っていけた。

守備は強気でいきつつ丁寧に、相手の状況を見て対応出来ていた。自分の得点がチームの1点目だったので、入った時はとても嬉しかった。ゴール直前のドリブルは必死にボールに集中しており、一番得意なパターンでシュートまでいけた。ボールが収まり始めてから、相手が強くDFに来てもいい状態でプレー出来た。

自分は2020年に向けてメンバーに入れるかどうかというところだと思うので、目の前の大会一つ一つが勝負だと考えており、この大会でも自分の実力が出せるように意識してプレーしている。得点を獲りたい気持ちが強いが、それ以上に大会を通してチームに貢献することが目標。まだ大会は長いので、次の試合も引き続きチームに貢献していきたいと思う。

次のマレーシア戦では、高い位置で起点になったりボールを回して、練習している形を出して勝利したいし、どのような形でもいいのでゴールを決めたい。

 

 

「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2019」開催概要

日程: 2019年9月30日(月)〜10月6日(日)

会場: Pattaya Youth Center(タイ): Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150

参加国: 8カ国

    Group A:中国(世界ランク3位)、タイ(同15位)、韓国(同16位)、インド(同30位)

    Group B:イラン(同6位)、日本(同13位)、マレーシア(同17位)、オマーン*

    ※オマーンは2018年代表チームが発足、今回が初の国際試合となるため世界ランキングデータはありません

大会形式:参加8カ国が2組(各4チーム)に分かれ、1回戦総当たりのグループリーグを行い、

     各グループ上位2カ国、計4カ国が決勝トーナメントへ進出します。

大会HP:https://thailandsabt.wixsite.com/ibsa-bf-ac2019

 

 

リリースのダウンロード

 

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