[メディアリリース]ブラインドサッカー ナショナルユーストレセン ロシア遠征結果
2019/08/29
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)は、2019年8月21日(水)から28日(水)まで、育成年代強化の目的で、ブラインドサッカーナショナルユーストレセンをロシアへ派遣し、ロシアユースチームと3試合、ロシア代表チームと1試合の計4回練習試合を行いました。試合の結果、ロシアユースチームに対しては0勝3敗、ロシア代表チームに対しては0勝1敗という成績で遠征を終えました。
JBFAでは「2024年に世界一であること」を目標に掲げ、2024年の世界一に貢献できる次世代を担う選手の育成と強化のため、育成年代においては、小学校4年生以上の競技志向の高い児童・生徒をナショナルユーストレセンとして選抜し強化しています。今回ロシアユースチームに対して、遠征参加メンバー最年少の平林 太一(12歳)が1得点をあげることができました。
JBFAは、今回のナショナルユーストレセンロシア遠征実現に関わった関係者の皆様に、深く感謝申し上げますとともに、引き続きナショナルユーストレセンの強化を行っていきます。
●試合形式
◆8月24日(土)
日本ナショナルユーストレセン 0 vs 3 ロシアユース
日本の先発メンバー:泉健也、永盛楓人、近藤凌也、高橋裕人、丹羽海斗
◆8月25日(日)
日本ナショナルユーストレセン 0 vs 3 ロシア代表
日本の先発メンバー:泉健也、永盛楓人、近藤凌也、高橋裕人、丹羽海斗
日本ナショナルユーストレセン 1 vs 4 ロシアユース
日本の先発メンバー:泉健也、永盛楓人、近藤凌也、高橋裕人、丹羽海斗
日本の得点:平林太一
◆8月26日(月)
日本ナショナルユーストレセン 0 vs 2 ロシアユース
日本の先発メンバー:泉健也、永盛楓人、近藤凌也、高橋裕人、丹羽海斗
●彌冨 圭一郎監督のコメント
「まずは今回の遠征で1勝も上げることができなかった事を真摯に受け止めたい。ロシアの同年代のプレーヤーは個人技術のレベルが非常に高かった。しかしながら、昨年のマレーシア遠征と比較しても個人、チームで闘える場面を多く作ることができた。今回の遠征を無駄にすることなく、常に世界とのギャップを意識しながら日々のトレーニングに活かしていきたい。」
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