[メディアリリース]KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2019 韓国チーム「Pramisland Blind Soccer Team」が参戦 組み合わせとスケジュールも発表
2019/01/17
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)は、2月9日(土)から10日(日)の2日間にわたり、「KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2019(以下、KPMGカップ)」を富士通スタジアム川崎(神奈川県川崎市)にて開催します。「KPMGカップ」は、すでに発表したブラインドサッカー北日本・東日本・中日本・西日本で開催された地域リーグを勝ち抜いてきた7チームに加え、海外招聘チームとして韓国・ソウルを拠点とし、韓国代表選手も在籍する強豪「Pramisland Blind Soccer Team」が参戦することが決まりました。
大会は20分ハーフ(ランニングタイム)のトーナメント方式で実施。また、初戦の組み合わせも決定し、Pramisland Blind Soccer Team(海外招聘チーム)対山梨キッカーズ(中日本リーグ第1位)、コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ(北日本リーグ第1位)対Avanzareつくば(東日本リーグ第3位)、たまハッサーズ(東日本リーグ第1位)対ラッキーストライカーズ福岡(西日本リーグ第2位)、兵庫サムライスターズ(西日本リーグ第1位)対free bird mejirodai(東日本リーグ第2位)の対戦となります。試合スケジュールも決まりました。
本大会は2011年に開始され、2012年から海外ナショナルチームであるブラジル、スペイン、ドイツ、コロンビア、韓国代表を招聘しています。前大会からは海外のクラブチームを招聘することとなり、日本代表以外の選手にとっては海外の強豪クラブと対戦できる貴重な機会となります。昨年に続きKPMGジャパンの特別協賛にて開催します。
当日会場には各種ブースが設置され、フェイスペイント、キックターゲット、デュエルサッカー、ブラインドサッカー体験などを用意しています。また、決勝戦当日(10日)は、チアリーディングやフリースタイルフットボールのパフォーマンスもお楽しみいただけます。
国内のクラブチームらによる頂点が決定する様子を、ぜひご取材くださいますようよろしくお願いいたします。取材申請は、ウェブフォーム(https://bit.ly/2CusmvM)のみで受け付けます。準備の都合上、取材申請の締め切りは、2月7日(木)12:00までとさせて頂きます。
※チラシ画像は「https://bit.ly/2FkGHyr」よりダウンロードできます。
<KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2019 大会概要>
日 程:2019年2月9日(土)~ 10日(日)
9日(土)10:00〜16:00/10日(日)9:45〜16:00
入場無料・出入り自由 ※小雨決行、荒天中止
会 場:富士通スタジアム川崎(〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見2-1-9)
主 催:NPO法人日本ブラインドサッカー協会
共 催:川崎市
特別協賛:KPMGジャパン
後 援:厚生労働省(申請中)/スポーツ庁/公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会/一般社団法人日本障がい者サッカー連盟/特定非営利活動法人川崎市サッカー協会/川崎市障害者スポーツ協会
パートナー:アクサ生命保険株式会社/株式会社アセットリード/SMBC日興証券株式会社/株式会社 朝日新聞社/味の素株式会社/全日本空輸株式会社/株式会社 丸井グループ/参天製薬株式会社/TANAKAホールディングス株式会社/株式会社インソース/双日株式会社
協 力:川崎フロンターレ/富士通スタジアム川崎
大会特設サイト:http://clubchampionships.b-soccer.jp/
試合形式:ブラインドサッカー北日本・東日本・中日本・西日本エリア上位の7チーム、海外招聘1チームの計8チームが出場
トーナメント方式:20分ハーフ(ランニングタイム)※決勝戦のみプレイングタイム
出場チーム:コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ(北日本リーグ第1位)、たまハッサーズ(東日本リーグ第1位)、free bird mejirodai(東日本リーグ第2位)、Avanzareつくば(東日本リーグ第3位)、山梨キッカーズ(中日本リーグ第1位)、兵庫サムライスターズ(西日本リーグ第1位)、ラッキーストライカーズ福岡(西日本リーグ第2位)、Pramisland Blind Soccer Team(海外招聘チーム)
●大会スケジュール
・2月9日(土) 1日目
・2月10日(日) 2日目
【出場チーム紹介】
◆コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ(北日本リーグ第1位/拠点 仙台市)
2012年にチーム結成。「Coruja/コルジャ」とは、ポルトガル語で「梟/フクロウ」のことで、暗闇の中でも高度な感覚を研ぎ澄ませ自由に飛び回り、森の賢者、知恵の象徴という一面ももっている事からチーム名に。第17回(2018)日本選手権では第4位の成績。ブラインドサッカークラブチーム選手権へは大会開始の2011年以来初出場となる。
◆たまハッサーズ(東日本リーグ第1位/拠点 八王子市など)
FP黒田智成、田中章仁、日向賢、GK佐藤大介、菅谷竜太ら日本代表選手を多く擁する。ブラインドサッカーの可能性を追求し続ける創造力がチームの特色。第11回(2012年)、第16回(2017年)日本選手権で優勝、第17回(2018)日本選手権では準優勝。前回大会第4位。
◆free bird mejirodai(東日本リーグ第2位/拠点 文京区)
筑波大学附属視覚特別支援学校に在学する中学生、高校生を中心としたチーム。ブラサカ初心者から日本代表を本気で目指す生徒まで活動を共にしている。チーム名は「自由にピッチを駆ける選手たち」をイメージして命名。第17回(2018)日本選手権では決勝トーナメントに進むもAvanzareつくば相手に敗退。ナショナルユーストレセンメンバーが多く所属。
◆Avanzareつくば(東日本リーグ第3位/拠点 つくば市)
男子日本代表主将の川村怜、女子日本代表の工藤綾乃が所属。視覚に障がいがある学生が学ぶ筑波技術大学の在学生、卒業生が主なメンバー。チーム名はイタリア語で「前進する」の意。日本選手権優勝は最多の9回。前回大会でも優勝を飾っている。
◆山梨キッカーズ(中日本リーグ第1位/拠点 甲府市)
地域に根差した活動を続ける、11年目を迎えたチーム。地域リーグの1節を地元で運営している。昨シーズンより発足した中日本リーグの初代王者であり今シーズンも2連覇。2シーズンとも無敗で優勝を決めた。
◆兵庫サムライスターズ(西日本リーグ第1位/拠点 神戸市)
県内在住者が集まる形で、2007年4月チーム結成。フィールドの中でも外でも和(一体感、和み)を大切に活動を行っている。前回大会も西日本リーグ第2位で出場し、成績は6位。
◆ラッキーストライカーズ福岡(西日本リーグ第2位/拠点 福岡市)
チーム発足は2003年。発足当初より、地元チームであるJリーグ所属のアビスパ福岡が活動を支援。日本代表強化指定選手のGK、高橋太郎の所属チーム。第10回(2011年)日本選手権で第2位、第14回(2015年)日本選手権では第3位。
◆Pramisland Blind Soccer Team(韓国/ソウル)
韓国・ソウルで活動を行うチーム。韓国内の2018年Para Games rankingでは1位で韓国代表選手も在籍する強豪チーム。チームのKPMGカップ参加についてのコメント。「KPMGカップではメダル獲得を目指します。国際大会での好成績を目標に頑張ります。」
リリースのダウンロード
KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2019
韓国チーム「Pramisland Blind Soccer Team」が参戦
組み合わせとスケジュールも発表
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