[メディアリリース]IBSA ロービジョンフットサル世界選手権 2017 日本代表は8位
2017/06/05
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)は、5月26日(金)から6月4日(日)までイタリア・カリアリで開催された「IBSA ロービジョンフットサル世界選手権 2017」にロービジョンフットサル日本代表を派遣し、8位で大会を終えました。
改めて、試合結果と監督・選手のコメントをまとめました。今回の遠征を支えてくださったすべての皆様に深く感謝するとともに、報告とさせて頂きます。
●試合結果と最終順位
大会名:IBSA ロービジョンフットサル世界選手権 2017
英語表記:IBSA FOOTBALL B2-B3 WORLD CHAMPIONSHIP 2017
会場:Municipal Gymnasium(Cagliari – Sardinia, Italy)
主催:International Blind Sports Federation
Tigers Paralympic Sport A.S.D. Non Vedenti ONLUS
・結果
5月29日(月) 日本 2-10 イングランド
30日(火) 日本 1-7 フランス
31日(水) 日本 1-12 ウクライナ
6月1日(木) 日本 2-9 トルコ
2日(金) 日本 3-6 イタリア
・最終順位
1位:ウクライナ 2位:イングランド 3位:ロシア 4位:スペイン
5位:フランス 6位:トルコ 7位:イタリア 8位:日本
・監督、選手のコメント
齋藤友規 監督
「世界との大きな差を感じた。そのなかでも、攻撃面などやれる部分もみえた。必要なものは、フィジカル、テクニック、闘争心、情熱、この4つ。世界と戦ううえで、重要な部分。そこをしっかり向上させていきたい。」
岩田朋之 主将
「結果がどうしても欲しかった大会で、1勝もできなかった。それを埋めるためには、もっと選手ひとりひとりがプレー面以外も含めて自立しなければいけない。前回(IBSAワールドゲームズ・韓国)では守りばかりであったが、今大会では前からのプレスを5連戦やりきり、ゴールできたことは大きな成長。次は対等に戦えるチームにして、大会を迎えたい。」
リリースのダウンロード
IBSA ロービジョンフットサル世界選手権 2017
ロービジョンフットサル日本代表は第8位
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