【オンラインセミナー】見えにくい世界でサッカーをする男たちの話 ゲスト:松本光平さん(サッカー選手)、角谷佳祐さん(ロービジョンフットサルチームGrande Tokyo代表)
2021/04/30
ロービジョンフットサルセミナー第2弾!
ロービジョンフットサルとは、ブラサカではない、もう一つの視覚障がい者サッカーです。
主に弱視の選手で構成される5人制のサッカー(フットサル)。
ブラインドサッカーとは異なり、フィールドプレイヤーはアイマスクを装着せず、ボールは音の出ない通常のフットサルボールを用いるなど、ほぼフットサルと変わらないルールでプレーし、ゴールキーパーは晴眼者または弱視者が務めます。障がいの程度によって見え方の異なる選手同士がプレーする難しさがありますが、その難しさはチームメイトをよく理解する必要性を生み出し、コミュニケーションの重要性を感じられるスポーツです。
今回のセミナーでは、昨年 5 月に不慮の事故によりロービジョン(弱視)となったサッカー選手の松本光平さんと、Grande Tokyo代表角谷佳祐さんをゲストにお迎えします。
2019年FIFAクラブワールドカップにも出場し、サッカー界のトップで活躍されている松本光平選手。
先天性の視覚障がいがありロービジョンフットサル歴13年の角谷佳祐選手。
同じ1989年生まれの同級生でもある両選手が、今まで、そして現在、それぞれの競技と向き合う中で感じること、考えていることを聞きつつ、ロービジョンフットサルの魅力についても迫ります。
ご参加、お待ちしております!
概要
日時
4月30日(金曜日)20時~
定員
先着90名
参加費
無料
開催方法
WEB会議ツール「Zoom」を利用します
・事前にZoomアプリをダウンロードいただくとご参加がスムーズです。
アプリ iOS版/andoroid版/PC版
・オンラインへの参加方法は、参加申込頂いた方のみ、お申込みサイトPeatix上にてご確認いただけます。
キャンセルについて
お手数をおかけしますが、Peatix上で協会宛にメッセージをお送りください。定員があるため、無断キャンセルはご遠慮ください。
申し込み
下記、Peatixフォームからのお申込みが難しい場合は、info@b-soccer.jpまでメールにて参加希望の旨をご連絡ください。
ゲスト紹介
松本光平 サッカー選手(2019年FIFAクラブワールドカップ出場)
1989年生まれ、大阪府出身。
昨年 5 月に不慮の事故により『失明の危機』に陥る。
現在も視力は戻らないままだが、懸命のリハビリにより競技復帰を果たし失明危機のサッカー選手として活躍中。
海外でのプレー経験が豊富で今までにサッカーで訪れた国は 10 カ国以上。
2019 年には世界最高峰の大会 FIFA クラブワールドカップに大会唯一の日本人選手として出場。
角谷佳祐 ロービジョンフットサル選手(Grande Tokyo代表)
1989年生まれ、石川県出身。
先天性の視覚障がいがあったが、高校生までは普通のサッカーをプレイしていた。
聴覚・視覚障害者のための教育機関である筑波技術大学の進学をきっかけにロービジョンフットサルに転向。
以来、今年で競技歴は13年目となり、日本代表としても長く活躍している。
理学療法士として病院にて勤務。
【MC紹介】
寺西一 : ハジさん
1990年生まれ、広島県出身。全盲。ブラインドサッカー代表強化指定選手。パペレシアル品川所属。
2003年に筑波大学付属盲学校進学のため単身上京し、ブラインドサッカーと出会う。2010年にブラインドサッカー日本代表に初選出され、同年開催された世界選手権に出場。以降、日本代表強化指定選手として活躍。日本ブラインドサッカー協会が行う子供向け出張授業「スポ育」、企業研修「OFF T!ME Biz」などの講師として活動する。
※チケット販売に使うサービス「Peatix(https://peatix.com)」については、個人情報に関する不正アクセス事象が報告されましたが、その後セキュリティ対策を行ったことが発表されました(下記リリース参照)。
本イベントにご参加希望をされる場合は、Peatixでも、メール(info@b-soccer.jp) でも予約を受け付けます。
Peatix Inc.の不正アクセス事象に関するアナウンスメント(2020年11月17日)
https://announcement.peatix.com/20201117_ja.pdf