[メディアリリース]株式会社ゼネラルパートナーズとNPO法人日本ブラインドサッカー協会が 「スポ育」事業パートナーシップ契約を締結
2016/02/24
株式会社ゼネラルパートナーズ(東京都中央区・代表取締役社長 進藤 均)と、NPO法人日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区・代表理事 釜本美佐子、以下JBFA)は、このほど学校向け体験授業「スポ育」事業のパートナーシップ契約を締結いたしました。契約期間は2016年1月1日から2016年12月31日までの1年間です。
「スポ育」事業は、ブラインドサッカーの普及活動を学校現場の課題解決に応用する形で2010年秋からスタートしました。視覚に障がいのあるブラインドサッカー選手らを講師として派遣し、アイマスクを使って視覚を閉じた状態で、さまざまなワークを行います。ブラインドサッカー用ボールを使う親しみやすい形で、子供たちが視覚障がい者と触れ合うことにより、障がい者の理解や多様な個性の尊重、コミュニケーションなどへの気づきを生み出す、と学校関係者から評価をいただいております。
実施数は年々増加しており、2015年4月から2016年1月までの10ヶ月間で、首都圏を中心に377件、15,900人に体験授業を提供しました。事業を開始した2010年秋からの累計では、1,641件、75,643人に上ります。今年度からは関西圏も派遣対象地域とし、事業の拡大を進めています。遠隔地などの特殊なケース以外は、学校側は講師の派遣や教材等の経費を負担することはありません。パートナーシップ契約を結んだ企業の協賛金により、このような無償提供が可能になっています。
障がい者の総合就職・転職サービスを展開する株式会社ゼネラルパートナーズは、「社会の問題を解決する」ことを理念に掲げています。障がい者の良き認知を広め、差別偏見のない社会を実現することをミッションに掲げる同社と、JBFAのビジョンが一致し、今回のスポ育パートナー締結に至りました。
※写真は以下よりダウンロード可能です。
※「スポ育」についての詳細は、下記ウェブサイトをご覧ください。
■株式会社ゼネラルパートナーズ 進藤均代表取締役社長のコメント
弊社は、障がい者雇用の支援事業を通じて、職場で活躍する障がい者を増やし、できないをできるに価値観を変えること目指しております。この度、ブラインドサッカーの試合を観戦した際、選手らの高い能力は障がい者の印象をポジティブに変えていけるものと確信しました。「スポ育」事業の推進は、弊社が目指している社会づくりと合致したため、支援推進することを決めました。共に次世代の社会づくりに貢献してまいります。
■JBFA 釜本美佐子代表理事のコメント
株式会社ゼネラルパートナーズ様は、弊協会のビジョン『ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること』に共感してくださり、パートナーになってくださいました。とても嬉しく思っております。東京パラリンピックに向けて、まだまだやらなければならないことはたくさんあります。特に次世代への障がい理解を促進するスポ育パートナー事業は、ますます重要性を増していくと考えておりますので、共に進めていけますことに大きな喜びと期待を込めております。
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株式会社ゼネラルパートナーズとNPO法人日本ブラインドサッカー協会が
「スポ育」事業パートナーシップ契約を締結
取材の申し込み、及び本件に関するお問い合わせ
NPO法人日本ブラインドサッカー協会事務局
E-mail:media@b-soccer.jp
協会ウェブサイト:http://www.b-soccer.jp
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電話:03-6908-8907 FAX:03-6908-8908