[メディアリリース]Aruga株式会社と日本ブラインドサッカー協会が、 競技力向上パートナー契約を締結
2025/10/30
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区・理事長:金子久子、以下JBFA)は、Aruga株式会社(茨城県つくば市・代表取締役:下園良太、以下Aruga)と競技力向上パートナー契約を締結しました。契約期間は2025年10月1日から2026年9月30日までの1年間で、ブラインドサッカー女子日本代表強化指定選手に対し、デジタル版練習ノートBuildアプリをご提供いただきます。
デジタル版練習ノートBuildアプリは、チームのマネジメントを手助けするツールです。アプリ内でチームや個人の目標を共有、日々の振り返り等ができます。
また、チャットボット機能でチーム内のコミュニケーションの活性化、選手一人ひとりが思考し成長できる環境が構築されることが期待されます。
- Aruga株式会社について
Aruga株式会社は、「スポーツを通じて、生き抜く力を育む」というビジョンのもと、活動を展開しています。
同社が開発・運営する「Build」は、AIを用いて、目標の設定から実行、振り返り、改善までを可視化・習慣化できるデジタル版練習ノートです。
多くの部活動や育成型クラブチームで導入が進んでおり、指導者・選手双方にとって成長を促すサービスとして支持を集めています。
公式サイト:https://buildsports.jp/
代表取締役 下園 良太のコメント
このたび、日本ブラインドサッカー協会(JBFA)様と共に、スポーツを通じて“人が成長する力”を育む環境づくりに取り組めることを大変光栄に思います。視覚に頼らない競技だからこそ生まれる「コミュニケーション」や「挑戦の姿勢」は、まさにBuildが大切にしている“自ら考え、行動する力”そのものです。
今回の取り組みに向けて、音声読み上げの機能を強化し、視覚に頼らないご利用も可能となりました。引き続き、Buildのテクノロジーを通じて、選手の皆様の成長に貢献できれば幸いです。
- NPO法人日本ブラインドサッカー協会について
JBFAは、ブラインドサッカー及びロービジョンフットサルを統括する中央競技団体で、「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」をビジョンに掲げ活動しています。競技普及・強化活動と並行して、競技特性を活かした健常者向けのダイバーシティ教育プログラムを展開しています。2018年度朝日スポーツ賞受賞。
詳しくは、弊会ホームページ(http://www.b-soccer.jp)をご覧ください。
理事長 金子 久子のコメント
この度、Aruga株式会社と競技力向上パートナー契約を締結できたことを心より嬉しく思います。
スポーツテックの力を持用いてアスリート個人やチームの成長を図り「スポーツを通じて生き抜く力を育む」ということに共に取り組んでいけること、大変心強く感じています。
同社が提供する手軽に活用できるアプリケーションツールは、選手個々、そしてチーム全体の成長を力強く後押ししてくれるものと確信しております。ブラインドサッカー女子日本代表が世界一を目指す上で、多くのアスリートから支持を集めるサービスを活用し、プレーの質の向上、心身のコンディション維持・向上、さらにはチーム力の最大化に繋がることを大いに期待しています。
弊会が掲げる「ブラインドサッカーを通じて 視覚障がい者と健常者が 当たり前に混ざり合う社会を実現すること」というビジョン達成へ向け、このパートナーシップを通じて、ブラインドサッカーの普及と発展、そして競技力の更なる高みを目指していけるよう、Aruga株式会社と共にこの新たな挑戦に取り組んでまいります。
リリースのダウンロード
Aruga株式会社と日本ブラインドサッカー協会が、 競技力向上パートナー契約を締結
本件に関するメディアお問い合わせ先
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 広報コミュニケーション室
E-mail:media@b-soccer.jp 電話番号:03-6908-8907
協会ウェブサイト:https://www.b-soccer.jp
Aruga株式会社 Build事業部
電話:050-3646-2998
E-mail:contact@aruga.info





































































