[メディアリリース]小平市(東京都)とNPO法人日本ブラインドサッカー協会が パラスポーツの振興、市民の心身の健全な発達、地域活性化などに関する包括連携の協定を締結。2025年3月17日(月)小平市役所で調印式
2025/03/17
(左から:小林市長、金子理事長)
小平市(東京都小平市、市長:小林 洋子)と、NPO法人日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区、理事長:金子久子、以下JBFA)は、これまで積み重ねてきた協力関係を一層強化し、発展させるとともに、包括的な連携のもと、それぞれの有する資源を有効かつ適切に活用し、協力して相互の発展と充実を図ることを目的とした連携・協力に関する協定の締結に合意し、2025年3月17日(月)に小平市役所で調印式を行いました。
小平市とJBFAは、2020年6月にJBFAの競技強化拠点として同市にブラインドサッカー常設専用練習施設である「MARUI ブラサカ!パーク」が開設されてからお互いの関係を深めてきました。それまで常設の練習施設がなく、代表選手は都内近郊の複数拠点で練習を行ってきたため、練習拠点地域との交流を恒常的に行うことに難しさがありました。常設の練習場となってからは、小平市民によるブラサカ日本代表男子、女子の練習・試合・施設の見学会や、スポ育、LIGA.iの実施、市のイベントへの日本代表選手の参加などで地域との交流の幅を拡げ、頻度も高くなっています。また、ロービジョンフットサル日本代表の練習も小平市内で実施しています。
今回締結する協定は、以下の6項目に関することで、具体的な内容は両者で協議のうえ決めていきます。
(1)パラスポーツの振興に関すること
(2)市民の心身の健全な発達に関すること
(3)地域の活性化に関すること
(4)人材育成に関すること
(5)障がい者への理解促進や啓発に関すること
(6)その他、両者が必要と認める事項
なお、今回の包括協定書の有効期間は、締結の日から、令和8年(2026年)3月31日まで(約1年)となっており、期間満了の3か月前までに双方からの特段の意思表示がない場合には、さらに1年更新していきます。
今後の具体的な予定については、都度小平市、JBFAの両社から発表される予定です。
引き続き小平市とJBFAは、協力して包括契約で定めた内容に取り組んでまいります。
- パートナーシップ協定 調印式 概要
・日時:3月17日(月)11:00~
・出席者:小平市 市長 小林洋子氏
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 理事長 金子久子
- 小平市 小林洋子市長のコメント
小平市はもともとサッカー自体に対する市民の興味・関心が高い中、ブラインドサッカーのトップチームが利用する専用の練習場があるということは、小平市としてとても嬉しいことであり、強力に後押しをしていきたい。
- JBFA 金子久子理事長のコメント
小平市の職員の皆様はじめ、関係者の方々には日頃あたたかくご対応いただき感謝している。今後について、まずは、市民の皆様や子供達に、ブラインドサッカーを観戦し、触れる機会を持っていただくことを願っている。
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小平市(東京都)とNPO法人日本ブラインドサッカー協会が パラスポーツの振興、市民の心身の健全な発達、地域活性化などに関する包括連携の協定を締結。2025年3月17日(月)小平市役所で調印式
本件に関するメディアお問い合わせ先
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 広報コミュニケーション室
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