ニュース [メディアリリース]個人参加型ブラインドサッカー体験プログラム『OFF T!ME』 2022年度(2022年4月〜2023年3月)は、330名が体験 ~対面版を再開し、事業開始の2014年から累計体験人数4,392名に~

[メディアリリース]個人参加型ブラインドサッカー体験プログラム『OFF T!ME』 2022年度(2022年4月〜2023年3月)は、330名が体験 ~対面版を再開し、事業開始の2014年から累計体験人数4,392名に~

NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)は、個人参加型ブラインドサッカー体験プログラム「OFF T!ME(オフタイム)」を、2022年度(2022年4月~2023年3月)に28回開催し、330名に体験いただきました。2021年度(2021年4月~2022年3月)は新型コロナウイルスの状況を鑑み、オンライン版プログラムのみを開催していましたが、2022年度は4月から全ての回を対面版として開催しました。2014年2月の事業開始から、累計で324回、合計4,392名に体験いただいています。

 

「OFF T!ME」は、ブラインドサッカーをプレーするプログラムではなく、アイマスクをして目を“OFF”にすることで、声を出すこと、聞くこと、そのタイミングや内容などの質が重要であること、また、自身のコミュニケーションの癖などを体感していただき、その中から生まれる新しい気づきやチームビルディング、多様性適応力の向上を図るプログラムです。激しい動きなどはなく、スポーツ経験がなく、ブラインドサッカーが初めての方にも楽しめる構成となっています。

 

激しい動きはなく、競技未経験者でもできる簡単な内容となっている為、個人での参加の他、友人同士、会社の同僚、夫婦でのご参加など、どなたとでも気軽にご参加いただけます。これまでの参加者は、パラスポーツやブラインドサッカーに興味がある社会人や大学生・専門学生、ブラインドサッカーの大会観戦をきっかけに興味を持たれた方、元プロサッカー選手などのアスリート、視覚、聴覚、肢体などに障がいのある方、、企業内の人事や人材開発やCSRのご担当者など、多岐にわたっています。

 

また、「OFF T!ME」を通じてブラインドサッカーの魅力を伝えるとともに、私たちが目指すビジョン「ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会」を体感いただくことで、その後のボランティア活動への参加、パートナーシップおよびスポンサー契約、企業研修への導入、ブラインドサッカーのクラブチームへ加入するなど、ブラインドサッカーとの継続的な関係性の創出にもつながっています。今後もJBFAは、ブラインドサッカーを通じて、楽しくコミュニケーションを学ぶ場を提供します。

 

OFF T!ME」開催概要 ※対面版

●5月の日程

5月12日(金) 19:00-20:30 / 会場:神田 / ※終了後懇親会あり

5月24日(水) 19:00-20:30 / 会場:高田馬場 / ※終了後懇親会あり

●参加対象:18歳以上の方

●参加費:4,000円(税込)

 

■申込方法と詳細

会場などの詳細とお申込みについては、下記OFF T!ME特設ホームページよりご確認ください。なお、オンライン版につきましては現在実施していません(ご要望に応じて4名より開催いたします)。

http://www.offtime.jp/

 

●プログラムお問い合わせ先:offtime001@b-soccer.jp

「OFF T!ME」実施実績

期間 実施件数 体験者数 平均体験者数/件
2014年2月~2014年3月 6 48 8
2014年4月~2015年3月 43 416 10
2015年4月~2016年3月 45 661 15
2016年4月~2017年3月 42 637 15
2017年4月~2018年3月 46 662 14
2018年4月~2019年3月 40 614 15
2019年4月~2020年3月 ※1 36 591 16
2020年4月~2021年3月 ※2 23 236 10
2021年4月~2022年3月 ※3 15 197 13
2022年4月~2023年3月 28 330 12
累計 324 4,392

※1 2019年度3月は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止
※2 2020年度4月~5月は新型コロナウイルス感染拡大の影響により対面版プログラム開催を中止し、6月~3月はオンライン版を実施
※3 2021年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点よりオンライン版のみを実施

 

〇「OFF T!ME」オンライン版体験者の声

●参加させていただきありがとうございました。普段は運動など全くしないのですが、同僚に誘われて参加しました。最初サッカーと聞いて自信がなかったので自分から話せなかったけど、運動よりも学ぶことが多く、運動に自信がない私でも楽しめたのがよかったです。

 

●澤田さんの本(※1)を読んでブラインドサッカーを知り、バイト先の友達と参加しました。周りは社会人ばかりだったけど、内容が声を掛け合わないと成立しないものだったので、自然に溶け込めた。

※1 澤田智洋氏著書「マイノリティデザイン 弱さを生かせる社会をつくろう」

 

●学校の教員をしていて、パラスポーツについて調べる単元があり、生徒に教えるために自分で体験してみたいと思いました。参加して分かったのがパラスポーツは思っている以上に奥が深いことです。

 

 リリースのダウンロード

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本件に関するメディアお問い合わせ先

NPO法人日本ブラインドサッカー協会 広報室
E-mail:media@b-soccer.jp  電話番号:03-6908-8907
協会ウェブサイト:https://www.b-soccer.jp
住所:〒169-0073東京都新宿区百人町2-21-27 ペアーズビル3階

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