2021年新型コロナウィルスへの対応基本方針について(第8報)
2021/05/17
大阪府、東京都、兵庫県、京都府に加え、2021年5月12日(水)より愛知県、福岡県を、5月16日(日)より北海道、岡山県、広島県を対象とした政府の緊急事態宣言が発令されたことに伴い、事業対応方針をアップデートしましたのでお知らせします。
1.全活動共通の前提方針
①基本的な感染症予防の再確認と徹底
- マスクの常時着用。マスクはできる限り不織布マスクを用いること
- ソーシャルディスタンス、2mの徹底
- 手洗い、うがいの実施
- アルコール消毒の適宜の実施
- 日々の検温と健康管理の実施。検温が義務付けられているカテゴリーは記録を指定された方法で行うこと
- 飲食をする場合は、黙食とすること
- 視覚障がい者に手引きが必要な場合は、できるかぎり同じ方向を向き、向き合わないこと
②トレーニング時の感染症対応
- 発熱や風邪の諸症状がある場合は参加しないこと
- トレーニング者以外のマスクの着用
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- 選手もトレーニングを行っていないときはマスクを着用すること
- センターコーチ、ガイドを務める場合は周囲2mに他者がいないことを条件に、マスクを外して良い
- ただし、熱中症予防の観点も検討し、柔軟な対応を認める
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- グランドでつばをはかない
- 飲料やボトルは共有しない
- トレーニング以外の身体的接触を行わない(握手、ハグ、ハイタッチの禁止)
- トレーニング後は寄り道をせずに速やかに帰宅する
③その他
- まん延防止等重点措置の対象地域においては、対象地域に課せられている要請を理解し、感染症予防対策を十全に行って活動を行う
- 指導者、選手等の所属する会社、学校の方針などとすり合わせ、各活動の実態に合わせたより安全性の高い判断はとってよい(協会が実施可能と定義している活動であっても中止、延期措置をとってよい)
2.ブラインドサッカー男子日本代表チーム部・育成部の活動方針
①ブラインドサッカー男子日本代表チーム部・育成部
- これまでも継続して感染症対策を実施しながら活動を続けてきた同カテゴリーについては、感染症対策を一層留意しながら、活動を継続する
- 活動をする場合、PCR検査を適切な頻度で行い、早期発見、安全性向上を図る
- 都道府県をまたいだ活動を認めるが、緊急事態宣言が出ている都道府県においての合宿開催はできる限り控え、一箇所の集中開催だけでなく、地方分散開催で移動距離・時間の削減、少人数化にも努める
- 緊急事態宣言の対象地域で合宿やトレーニングを実施する場合、会場や感染症対策の情報を、事前に事務局長に提出し、承認を得るものとする
- 第3者の出入りを管理できるMARUI ブラサカ!パークでの合宿、トレーニングは継続できるものとする
- 事態宣言の対象地域以外での合宿の開催、トレーニングの実施は可能とする
- 指導者は移動手段を自家用車等に変更するなどに留意し、必要最低限の場所にしか立ち寄らないことを条件とし、指導にあたれるものとする
- PCR等の検査実施の上で、カテゴリー間のトレーニング等の交流を認める
3.その他の競技系カテゴリーの活動方針
①ブラインドサッカー女子日本代表チーム部
- 緊急事態宣言下での活動を控える
- パーソナルトレーニング等では、選手は居住する都道府県をできるだけまたいだ移動をしないようにする。指導者は移動手段を自家用車等に変更するなどに留意し、必要最低限の場所にしか立ち寄らないことを条件とし、近距離でのみ指導にあたれるものとする
② ロービジョンフットサル日本代表チーム部
- 活動休止中
③ 普及部
- 緊急事態宣言の対象地域での活動は控える
- 緊急事態宣言の対象地域に居住する選手の対象地域外への移動は控える
- できるかぎり、オンラインでの活動に切り替える
4.国内競技会について
対象事業なし
5.D&I事業について
①スポ育・企業研修
- 開催自治体、企業の方針に従い、開催可否を判断する
- 緊急事態宣言の対象地域に在住するスタッフ、選手の、対象地域外への派遣はできる限り控える
- 派遣する場合は、検査等の実施を踏まえ、安全管理を向上させて派遣する
- 緊急事態宣言の対象地域外に在住するスタッフ、選手が、対象地域に派遣されることは控える
② イベント
- 開催地域の自治体、企業の方針に従い、開催可否を判断する
- 緊急事態宣言の対象地域に在住するスタッフ、選手の、対象地域外への派遣はできる限り控える。派遣する場合は、検査等の実施を踏まえ、安全管理を向上させて派遣する
- 緊急事態宣言の対象地域外に在住するスタッフ、選手が、対象地域に派遣されることは控える
6.従業員について(オフィスへの出勤)
- ミーティングの人数は4名以内を推奨する。利害関係者が多く、多人数での実施が避けられない場合は、一人あたり4平米以上確保できる十分なスペースがある環境で実施すること
- 20時までには自宅に帰宅していること
- オフィスの滞在は、同時に8名までとする。人数内であってもソーシャルディスタンスを確保し、大声で話さないこと