[メディアリリース]第4回「ブラックロック オンラインブラサカ親子広場」 読売巨人軍の元コーチ藤村氏とトレーナーの種田氏が登壇
2020/12/22
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)は、12月27日(日)16時より、小学生から高校生の視覚障がいのある児童・生徒とそのご家族を対象とした「ブラックロック オンラインブラサカ親子広場(以下、本プログラム)」の第4回を開催します。今回は、読売巨人軍元コーチの藤村大介氏と、トレーナーの種田貴績氏に登壇いただきます。プロ野球チームのコーチおよびトレーナーの方にご登壇いただくのは、親子広場初の試みです。
本プログラムは、社会で活躍されている方をゲストとしてお招きし、これまでの生い立ちや、自身のお仕事・活動について講演をしていただくことで、視覚障がいのある子どもたちとその保護者に「新しい知識との出会いの提供」「将来像との出会いの提供」「自立した人間への第一歩」という3つの価値を提供することを目的として実施しています。
視覚障がい児を取り巻く社会的な課題として、視覚障がいのある大人と出会う機会が少ないことから、自分自身の将来を具体的にイメージしづらい環境にあることが挙げられます。様々な場所で活躍されている大人の話を聞くことで、自分自身が目指したいと思う将来像と出会い、そこに至るまでの具体的な過程や進路選択を能動的に考えられるようになること、そしてそれを実現する意志を育むことなど、より豊かな社会生活を送るきっかけを作ることに、本プログラムを通して取り組んでいます。
●第4回「ブラックロック オンラインブラサカ親子広場」開催概要
・日時:12月27日(日)16:00~17:00
・テーマ:プロ野球選手と、選手を支える人たち
・ゲスト:藤村大介氏(晴眼/元読売巨人軍三軍内野守備走塁コーチ)、種田貴績氏(晴眼/読売巨人軍一軍トレーナー)
・内容:プロ野球チームでは、選手だけではなく様々な職種の方が働いています。藤村氏には、プロ野球選手として活躍された経験を通して学んだこと、コーチとしてチームに関わってきた経験から学んだことや、チームを支えてくれる人の存在についてのお話を聞きます。種田氏には、トレーナーとして選手のサポートをした経験、仕事をする上で大切にしていることや、スポーツトレーナーとしてプロ野球チームで働くにはどうすれば良いかをお聞きします。
●藤村大介氏プロフィール
1989年生まれ。熊本県出身
小学4年から野球を始め、熊本工業高校時代には、甲子園出場を果たす。2007年度の高校生ドラフトで、読売巨人軍から一巡目で指名を受け入団。2011年には自身初の盗塁王を獲得。2017年に現役を引退した後、2018年からはコーチに転身し、2020年シーズンでは、三軍内野守備走塁コーチを務めた。
●種田貴績氏プロフィール
1978年生まれ。広島県出身
小学2年から大学4年までの間、選手として野球をプレー
陸上長距離チーム、実業団バドミントンチーム、JFL所属実業団チームのトレーナーを経て、2007年より読売巨人軍トレーナー
所有資格は、鍼灸あん摩マッサージ師・指圧師
●参加申込概要
・参加対象:視覚障がいのある児童・生徒(小学生〜高校生)とそのご家族
・募集定員:20名(+そのご家族)
・参加費:無料
・申込方法:参加申し込みフォーム(https://bit.ly/2K40rKg )より、事前にお申し込みください。
・実施方法:Zoom
- 事前にZoomのダウンロード、サインアップをお願いします。
- 参加方法は、参加者の方のみにご連絡いたします。
・申込締切:12月26日(土)20:00
・プログラムお問い合わせ先:burasaka-kids@b-soccer.jp
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第4回「ブラックロック オンラインブラサカ親子広場」読売巨人軍の元コーチ藤村氏とトレーナーの種田氏が登壇
本件に関するお問い合わせ
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 広報室
E-mail:media@b-soccer.jp
協会ウェブサイト:http://www.b-soccer.jp
住所:〒169-0073東京都新宿区百人町2-21-27 ペアーズビル3階