参加者募集・8/7無料開催!「ハジ(寺西一選手)と一緒にダイバーシティを考えよう!ゲスト:齊藤かおりさん(乳がんサバイバー)」
2020/07/30
「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」って何?どうやって?
スポーツやサッカーを通して社会を変えるってどうするの?
ブラサカってどうやってみたらいいの?
そんな色々なテーマの疑問を言葉にする場が「What burasaka?」です。
ブラインドサッカー(以降ブラサカ)は、パラリンピック種目で唯一、選手として障がい者と健常者がともに活躍できるスポーツです。ゴールキーパーとして晴眼者や弱視の選手が出場することができます。そんなブラサカは視覚障がい者と健常者が競技を超えて、混ざり合うことができるスポーツであるとも言えます。
ブラインドサッカー日本代表強化指定選手寺西一(てらにしはじめ)選手:ハジさんが、様々な分野の方をゲストにダイバーシティ、混ざり合う社会について考えるシリーズ第2弾。
今回は、29歳で乳がんに罹患し、現在ホルモン治療中の齊藤かおりさんをゲストにお招きします。
トークテーマは、[優しい世の渡り方]
AYA GENERATION+group(アグタス)という団体で活動している齊藤さん。
AYA世代とは Adolescent and Young Adult の略で15歳〜39歳までに、若くしてがんになった人のことを指します。アグタスは、全国のAYA世代の患者会や団体と繋がり、様々なAYA世代の課題や想いの共有。がんでも暮らしやすい社会になるように、一緒に取り組んでいる団体です。
「AYA世代」のがんでは、恋愛、結婚、出産、進学や就職など、ライフスタイルにも様々な変化があり、がんという病気やその治療の中で、AYA世代特有の様々な社会的な問題に直面するそうです。
そんなAYA世代の乳がんサバイバーである齊藤さんにお話を聞きながら、全盲のブラインドサッカー選手であるハジさんが色々な人がいて色々な社会的な問題があるこの世の中がどうしたらもっと優しい世の中になるのか、一緒に考えます。
「がん」とはあまり普段接点がなく、考えたことのない方にも、是非多くの方にご参加いただき、一緒に「優しい世の渡り方」について、考えていく時間になればと思います。
ご参加、お待ちしております!
【MC紹介】
寺西一 : ハジさん
1990年生まれ、広島県出身。パペレシアル品川所属。
2003年に筑波大学付属盲学校進学のため単身上京し、ブラインドサッカーと出会う。2010年にブラインドサッカー日本代表に初選出され、同年開催された世界選手権に出場。以降、日本代表強化指定選手として活躍。日本ブラインドサッカー協会が行う子供向け出張授業「スポ育」、企業研修「OFF T!ME Biz」などの講師として活動する。
【ゲスト紹介】
齊藤かおり : カオリさん
1988年生まれ。
大学を卒業し公務員として働いていく中、29歳で乳がんに羅患。現在ホルモン治療中。
AYA GENERATION+groupに所属。
一般社団法人全国がん患者団体連合会がん教育外部講師のためのeラーニング受講修了。
概要
日時
8月7日(金曜日) 20時~
定員
先着90名
参加費
無料
開催方法
WEB会議ツール「Zoom」を利用します
・事前にZoomアプリをダウンロードいただくとご参加がスムーズです。
アプリ iOS版/andoroid版/PC版
・オンラインへの参加方法は、参加申込頂いた方のみ、お申込みサイトPeatix上にてご確認いただけます。
キャンセルについて
お手数をおかけしますが、Peatix上で協会宛にメッセージをお送りください。定員があるため、無断キャンセルはご遠慮ください。
申し込み
下記、Peatixフォームからのお申込みが難しい場合は、marketing@b-soccer.jp までメールにて参加希望の旨をご連絡ください。