[メディアリリース]KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2018 韓国チーム「ソリル チャヌン サラン ドゥル」の参戦が決定 3月3-4日 富士通スタジアム川崎で開催
2018/02/13
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)は、3月3日(土)から4日(日)の2日間にわたり、「KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2018(以下、KPMGカップ)」を富士通スタジアム川崎(神奈川県川崎市)にて開催します。「KPMGカップ」は、ブラインドサッカー北日本・東日本・中日本・西日本・北日本で開催された地域リーグを勝ち抜いてきた7チームと、海外から招聘された韓国の「ソリル チャヌン サラン ドゥル」が参戦し、計8チームで頂点を争います。
大会は20分ハーフ(ランニングタイム)のトーナメント方式で行われ、国内チームからナマ-ラ北海道(北日本リーグ第1位)、Avanzareつくば(東日本リーグ第1位)、埼玉T.Wings(東日本リーグ第2位)、たまハッサーズ(東日本リーグ第3位)、山梨キッカーズ(中日本リーグ第1位)、LEO STYLE北九州(西日本リーグ第1位)、兵庫サムライスターズ(西日本リーグ第2位)のほか、海外からの招聘チームとして「ソリル チャヌン サラン ドゥル(韓国)」の計8チームが戦います。
KPMGカップは2011年に開始され、2012年から海外ナショナルチームであるブラジル、スペイン、ドイツ、コロンビア、韓国代表を招聘しています。今大会からは海外のクラブチームを招聘することとなり、今年は、韓国のソリル チャヌン サラン ドゥル(韓国語で『音を蹴る人々』の意)が北日本第1位のナマ-ラ北海道との初戦を迎えます。日本代表以外の選手にとっては海外の強豪クラブと対戦できる貴重な機会となり、昨年に続きKPMGジャパンの特別協賛にて開催します。
当日会場には各種ブースが設置され、フェイスペイント、おもてなし介助体験、ブラインドサッカー体験などを用意しています。また、決勝戦当日(4日)は、試合前にチアリーディングやハーフタイムにダンスのパフォーマンスもお楽しみいただけます。
国内のクラブチームらによる頂点が決定する様子を、ぜひご取材くださいますようよろしくお願いいたします。取材申請の締め切りは、3月1日(木)12:00までとさせていただきます。
※チラシ画像は「 http://bit.ly/2Eb1Hn3 」よりダウンロードできます。
<KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2018 大会概要>
日 程:2018年3月3日(土)~ 4日(日)
3日(土)10時半〜16時/4日(日)10時〜16時
入場無料・出入り自由 ※小雨決行、荒天中止
会 場:富士通スタジアム川崎(〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見2-1-9)
主 催:NPO法人日本ブラインドサッカー協会
共 催:川崎市
特別協賛:KPMGジャパン
協 力:川崎フロンターレ
後 援:厚生労働省/スポーツ庁/公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会/一般社団法人日本障がい者サッカー連盟/特定非営利活動法人川崎市サッカー協会/川崎市障害者スポーツ協会
パートナー:アクサ生命保険株式会社/ブラックロック・ジャパン株式会社/株式会社アセットリード/SMBC日興証券株式会社/株式会社 朝日新聞社/味の素株式会社/全日本空輸株式会社/株式会社 丸井グループ/参天製薬株式会社/TANAKAホールディングス株式会社/トルンプ株式会社
協 力:川崎フロンターレ/富士通スタジアム川崎
大会特設サイト:http://clubchampionships.b-soccer.jp/
試合形式:ブラインドサッカー北日本・東日本・中日本・西日本エリア上位の7チーム、海外招聘1チームの計8チームが出場
トーナメント方式:20分ハーフ(ランニングタイム)
出場チーム:ナマ-ラ北海道(北日本リーグ第1位)、Avanzareつくば(東日本リーグ第1位)、埼玉T.Wings(東日本リーグ第2位)、たまハッサーズ(東日本リーグ第3位)、山梨キッカーズ(中日本リーグ第1位)、LEO STYLE北九州(西日本リーグ第1位)、兵庫サムライスターズ(西日本リーグ第2位)、ソリル チャヌン サラン ドゥル(海外招聘チーム)
●大会スケジュール
・3月3日(土) 1日目
・3月4日(日) 2日目
【出場チーム紹介】
◆ナマ-ラ北海道(北日本リーグ第1位/拠点 札幌市)
日本代表強化指定選手のFP戸谷隆之介が所属するチーム。2014年にチームを立ち上げ、元コンサドーレ札幌の芳賀博信氏が代表を務めるNPO法人セカンドサポートが運営する。北海道唯一のブラインドサッカーチームで北日本リーグ2017では5勝1分と無敗で優勝。チーム名は北海道弁で「すごい」などを意味する「なまら」から。北日本リーグ2017優勝。
◆Avanzareつくば(東日本リーグ第1位/拠点 つくば市)
男子日本代表主将の川村怜、佐々木ロベルト泉、山川聖立、森田翼、女子日本代表の工藤綾乃らが所属。視覚に障がいがある学生が学ぶ筑波技術大学の在学生・卒業生が主なメンバー。チーム名はイタリア語で「前進する」の意。日本選手権優勝は最多8回。東日本リーグ2017優勝。クラブチーム選手権2017(前回大会)第3位。
◆埼玉T.Wings(東日本リーグ第2位/拠点 さいたま市・所沢市)
男子日本代表FP加藤健人、女子日本代表菊島宙、GK大作眞智子が所属。特別支援学校でのブラインドサッカー教室や企業・イベントでの体験会の開催を積極的に行うなど、地域に根差した競技の普及活動に取り組んでいるチーム。第16回日本選手権(2017年)準優勝。東日本リーグ2017準優勝。
◆たまハッサーズ(東日本リーグ第3位/拠点 八王子市など)
男子日本代表FP黒田智成、田中章仁、日向賢、GK佐藤大介、菅谷竜太らを擁する。ブラインドサッカーの可能性を追求し続ける創造力がチームの特色。第11回(2012年)、第16回(2017年)日本選手権で優勝。東日本リーグ2017第3位。クラブチーム選手権2017(前回大会)準優勝。
◆山梨キッカーズ(中日本リーグ第1位/拠点 甲府市)
地域に根差した活動を続ける、10年目を迎えたチーム。地域リーグの1節を地元で運営している。今シーズンより発足した中日本リーグの初代王者で、無敗で優勝を決めている。中日本リーグ2017優勝。
◆LEO STYLE北九州(西日本リーグ第1位/拠点 北九州市)
元日本代表の山口修一が所属。西日本リーグでは無敗で優勝を決め、今大会初出場。チーム名は勇敢(LEO)な姿(STYLE)を意味し、臆することなく立ち向かってプレーすることを目指す。西日本リーグ2017優勝。
◆兵庫サムライスターズ(西日本リーグ第2位/拠点 神戸市)
県内在住者が集まり、2007年4月にチームを結成。フィールドの中でも外でも和(一体感、和み)を大切に活動を行っている。西日本リーグ2017準優勝。
◆ソリル チャヌン サラン ドゥル(韓国/ソウル)
韓国・ソウルで活動を行うチーム。チーム名のソリル チャヌン サラン ドゥルは韓国語で『音を蹴る人々』の意味。チームにはナショナルチームメンバーも在籍。
リリースのダウンロード
KPMGカップ ブラインドサッカークラブチーム選手権2018
韓国チーム「ソリル チャヌン サラン ドゥル」の参戦が決定
3月3-4日 富士通スタジアム川崎で開催
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