日本代表

日本代表

育成年代ブラインドサッカー男子日本代表

■マレーシア遠征

試合日程:2025年12月16日(火)〜19日(金)
会場:Universiti Malaya (マラヤ大学) (マレーシア・クアラルンプール)
対戦チーム:マレーシア代表チーム
日本代表派遣メンバー:https://www.b-soccer.jp/news/31348-20251204
<親善試合結果>
12/16 日本 9-2 マレーシア
12/17 日本 3-1 マレーシア
12/18 日本 5-0 マレーシア
12/19 日本 5-0 マレーシア
各試合の得点者情報はこちらをご覧ください。

■中川英治監督のコメント
はじめに今回のマレーシア遠征にあたり、いつも応援をしていただいている皆さま、ご支援、ご協力をいただいている関係各所の皆さま本当にありがとうございます。今回の遠征は、日本代表チームの若い選手、育成年代の選手の合同チームでマレーシアにて4試合戦いました。非常にタイトなスケジュールのなかで、選手たち自身がチームの課題を抽出して、また、同様にスタッフもチームの課題を抽出して、1試合1試合戦術的な課題、目標を掲げて戦ってきました。1試合1試合課題を克服しながら大きな成長をしてくれたと考えています。今回のメンバーはロサンゼルス2028パラリンピックのメンバー選考に入ってくる選手たちと考えています。この中から1人でも多くの選手がロサンゼルス2028パラリンピックで輝くことを期待しています。

■平林太一選手(本遠征主将)のコメント
今回、若手主体のチームとしてマレーシア遠征に臨み、親善試合ではありますが4連勝という結果を残すことができました。限られた準備期間の中で、チームとして一体感を持ち、試合ごとに修正と挑戦を重ねられたことは、大きな収穫だったと感じています。 一方、試合の随所にはまだ甘さや脆さがあり、失点を許してしまった場面もありました。結果だけを見れば全勝ではありますが、内容に目を向ければ、改善すべき課題が明確に浮かび上がった遠征でもあります。親善試合だからこそ、こうした弱みと正面から向き合えたことは、今後につながる非常に重要な経験でした。
今回のメンバーには海外遠征自体が初めてという選手もおり、その選手たちはピッチ内外を含めて多くの刺激を受けたと思います。異なる環境やプレッシャーの中でプレーする経験は、技術や戦術面だけでなく、選手一人ひとりの意識や姿勢を大きく成長させてくれるはずです。試合を重ねるごとに選手が自信を持ってプレーする姿は、チーム全体に良い影響を与えていました。 今後は、この遠征で得た経験と課題を、日々のトレーニングにしっかりと落とし込み、将来のパラリンピックをはじめとする大きな大会での結果につなげていきたいと思います。
最後に、今回の遠征にあたり、日頃から応援、サポートしてくださっている皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまの支えが、私たちの挑戦を後押ししてくれています。これからもブラインドサッカーへの変わらぬご声援を、そしてさらなる応援の輪を広げていただけたら嬉しいです。


ブラインドサッカー女子日本代表

■さいたま市ノーマライゼーションカップ2026

試合日程:2026年2月21日(土)
会場:サイデン化学アリーナさいたま(さいたま市記念総合体育館)
対戦チーム:女子オーストラリア代表
大会HP:https://normalizationcup.b-soccer.jp

2025/11/18 [メディアリリース] ブラインドサッカー女子日本代表国際親善試合「さいたま市ノーマライゼーションカップ2026」対戦相手が女子オーストラリア代表に決定


ブラインドサッカー男子日本代表、女子日本代表

■IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2026

<大会開催概要(予定)>
大会名:
IBSA 男子ブラインドサッカーアジア選手権 2026 in うめきた
IBSA 女子ブラインドサッカーアジア選手権 2026 in うめきた
大会愛称:未定
大会日程(女子):2026年4月15日(水)〜4月18日(土)
大会日程(男子):2026年4月19日(日)〜4月25日(土)
会場:グランフロント大阪 うめきた広場(大阪市北区大深町 4-1)※JR大阪駅中央改札口から北側へ徒歩3分
主催:国際視覚障害者スポーツ連盟/特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会
参加国:男子8カ国(開催国枠1含む)、女子3〜4カ国(開催国枠1含む)

2025/12/09 [メディアリリース]「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2026」開催決定 〜2026年4月15日(水)〜25日(土)に男子、女子両カテゴリーを グランフロント大阪(大阪府・大阪市)で開催〜