ゴール寄贈プロジェクト 第1次締切は10月30日です
2008/09/30
視覚障がい者にサッカーはなかった?
視覚障がい者のスポーツにおいて、サッカーという競技はあまり馴染みのないスポーツでした。2002年以降、国際的に統一された視覚障がい者サッカーが海外より輸入され、初めて現在のようなサッカーが普及し始めました。
そのため、視覚障がい者が運動をする施設、たとえば盲学校や視覚特別支援学校、障がい者スポーツセンターなどでも、サッカーゴール(この場合フットサルゴールと同一です)が整備されていなく、競技が普及しても選手が気軽にゴールに向かってボールを蹴れないという現状がありました。
そこで、日本視覚障がい者サッカー協会では、財団法人倶進会、アクサジャパンのご協力のもと、これらの施設にゴールを無償で提供するプロジェクトを開催しております。
概要はこちらからご覧ください。
また、第1次締切が10月30日となっております。第2次締切も設けておりますが、9月末現在、申込みが好評を得ているため、第1次締切以後の要望は次年度以降にお応えしていくことを想定しておりますので、お早めにお申し込みください。
関連リンク 点字毎日でこのプロジェクトが紹介されました