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ブラインドサッカーのルール

フィールドの絵

 

三つの大きな特徴

音の出るボール

 ボールは、フットサルボールと同じ大きさです。ボールは転がると音が出る特別なボールを使用します。全盲の選手たちもボールの位置や転がりがわかります。

「ボイ!」

 フィールドプレーヤーはボールを持った相手に向かって行く時に、「ボイ!」と声を出さなければなりません。選手の存在を知らせ、危険な衝突を避けるためのルールです。発しないとノースピーキングというファールを取られます。「ボイ(Voy)」とはスペイン語で「行く」という意味です。

目の見える人の協力

 敵陣ゴールの裏に、「ガイド(コーラー)」と呼ばれる役割の人が立ちます。攻めている場面でゴールの位置と距離、角度、シュートのタイミングなどを声で伝えます。また、GKは目の見える人が務め、自陣での守りについて全盲の選手に声で指示を出します。また、サイドフェンスの向こうに立つ監督は、選手交代の決定などに加えて、ピッチ中盤でのプレーに声を出します。選手同士の声の掛け合いも含めたコミュニケーションが勝負のカギを握ります

 

したがって、観戦にマナーが求められます。

 選手たちにとってはボールの音や味方からの指示、相手選手の声が大切な情報です。それをじゃましないように、プレー中は観客も静かに見ることが求められます。観客のあなたもピッチ上の音や声に耳を澄ましてみましょう。「声を出せないなんて、サッカー観戦じゃない!」という方も大丈夫。ゴールが決まった瞬間は大歓声をお願いします。その声で、選手は自分の得点がわかるのです。

 


ブラインドサッカーのもう少し詳しいルールを説明すると…

アイマスクの着用

 全盲と言っても義眼の人もいれば、光を感じられる人まで幅があります。その差をなくして公平にするため、目の上にアイパッチをはり、アイマスクを着用することが義務付けられています。

 ※国際大会は開幕前に専門医による視力検査があり、全盲と判断された人しか出場できません。国内ルールでは競技の普及のため、同じ様にアイマスクを着用することで、目の見える人も弱視の人も、全盲の選手と共にプレーできるようにしています

サイドフェンス

 ピッチは、フットサルコートと同じ広さです。両サイドライン上に高さ1mほどのフェンスが並びます。ボールがサイドラインを割らないことや、選手がピッチの大きさや向きを把握することも助けます。フェンスの跳ね返りを使ったパスもたびたび見られます。

ヘッドギアの着用

 選手同士で衝突したり、転倒したりしたときの頭部の外傷を予防するために、保護用のヘッドギアを装着します。

PKと第2PK

 ペナルティーエリア内での反則には、相手チームにPKが与えられます。ゴールから6mの位置から蹴ります。もう一つ、第2PKというものがあります。これは、前後半それぞれ、チームで累積されるファウルが4つを超えた場合に、相手チームに与えられます。ゴールから8mの位置から蹴ります。

試合時間

前、後半とも25分で行われます。

 ※国内大会では、それぞれの大会要項に従い、競技時間を変更する場合があります。

 

視覚障がい者スポーツにおいては、その「見えにくい状態」を3つのカテゴリーに分けています。

B1 : 全盲から光覚(光を感じられる)まで
B2 : 矯正後の診断で、視力0.03まで、ないし、視野5度まで
B3 : 矯正後の診断で、視力0.1まで、ないし、視野20度まで

 B1と診断された人がプレーするのがブラインドサッカー、B2かB3と診断された人がプレーするのがロービジョンフットサルです。

 

ロービジョンフットサル

 弱視者(ロービジョン)の見えにくさはいろいろあり、下図のように、ぼやけ、欠け、にごりなどの症状があり、さらにそれらが掛け合わされて多様な見えにくさを生んでいます。見え方の異なる選手同士がお互いを理解してプレーすることは難しいですが、反面、うまくいった時の喜びも大きいと選手たちは口にします。

ロービジョンの見え方

 ロービジョンフットサルはアイマスクを装着しません。ボールも音が出ない通常のフットサルボールを用います。弱視者が弱視状態のまま、フットサルとほぼ変わらないルールでプレーしますが、以下のような特色があります。

  • ピッチやラインとはっきりと区別がつく色のボールを選んで、使います。
  • フィールドプレーヤー4人のうち、最低2名は、より見えにくい状態のB2クラスの選手がいなければなりません。
  • B3クラスの選手は腕章を装着します。
  • ゴールキーパーは、晴眼者または弱視者が行います。ゴールキーパーはペナルティーエリアの外に出てプレーしたり、得点したりすることは認められません。

 

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